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「哲学」に関する記事一覧

開成生・クイズ日本一から哲学者になった田村正資さん “あなたのあり方と世界の結びつきを解きほぐす”著書刊行
開成生・クイズ日本一から哲学者になった田村正資さん “あなたのあり方と世界の結びつきを解きほぐす”著書刊行 2010年、全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ)で優勝した開成高校チームは当時、あまりの知識量、博学ぶりに高校生のあいだで大きな話題になった。メンバーにはのちに数々のクイズ番組に出演し「東大クイズ王」と言われた伊沢拓司さんがいる。
「炎上」の一言で済ませない 哲学者が考える「建設的な批判」とは
「炎上」の一言で済ませない 哲学者が考える「建設的な批判」とは SNSの普及以降、ネット上で頻繁に見かけるようになった「炎上」という言葉。『いつもの言葉を哲学する』(朝日新書)を著した哲学者の古田徹也氏は、建設的な批判であっても誹謗中傷であっても、「炎上」という言葉でひとまとめにしてしまうことの危うさを説く。建設的な批判を実践するためには、具体的にどうすればいいのだろうか。同書から一部を抜粋して解説する。
政治家の“軽すぎる言葉”を考える そもそも発言を「撤回する」ことなどできるのか?
政治家の“軽すぎる言葉”を考える そもそも発言を「撤回する」ことなどできるのか? 「法務大臣は死刑のハンコを押す地味な役職」「野党の話は聞かない」――政治家が問題発言を「撤回」するのは、いまや見慣れた光景。政治家は「撤回」と言っておけば許されるとタカをくくっているようにもみえる。そもそも、一度表に出した発言を「撤回」することなどできるのか? 『いつもの言葉を哲学する』(朝日新書)の著者である、哲学者の古田徹也さんに解説してもらった。
「親ガチャ」「国ガチャ」「時代ガチャ」 人生から“運”は完全に排除されるべきかを哲学的に考える
「親ガチャ」「国ガチャ」「時代ガチャ」 人生から“運”は完全に排除されるべきかを哲学的に考える 自分の境遇や人生の出来事を必然と考えるか、偶然と考えるか。ハッピーなことは「必然」と考え、ドツボのときは「偶然」で済ます。精神衛生上は、それがいい気がするが、人間的に成長しない気もする。「努力すると運まで開ける」とよく言われるが、きれいごとを言うなと思う半面、うなずけるところも多々ある。人生は運か、努力か。どう考えるべきか――『いつもの言葉を哲学する』(朝日新書)より、いま最も注目される哲学者・古田徹也さんに教えていただこう。
ニーチェが「神は死んだ」と喝破した理由 自分の道徳基準を持って負け惜しみを言わない
ニーチェが「神は死んだ」と喝破した理由 自分の道徳基準を持って負け惜しみを言わない 古代から哲学者は、物事の本質を考えてきました。世界とは何か、人間とは何か。人生とは――。そんな哲学者の思想を知ることで、人生はちょっと楽になります。でも、哲学は難解でとっつきにくいんじゃない?というあなたのために、『ざっくりわかる8コマ哲学』(著/小川仁志、マンガ/まめ)では、東西に広く知られる35人の哲学者の思想を、8コマまんがでざっくりゆる~く解説。ここでは、「神は死んだ」と喝破したニーチェの思想をご紹介します。
「運命は変えられる」と説いたサルトル “結婚”さえも自分の好きなように変えた
「運命は変えられる」と説いたサルトル “結婚”さえも自分の好きなように変えた 「人間は何にでもなれる」と言った「20世紀の知のスター」がいました。サルトルです。言わずと知れたフランスの哲学者ですが、この人物、男女問わずモテモテで、作家、劇作家、活動家としても活躍しました。哲学といえば、難解でとっつきにくいというイメージがあるかもしれませんが、『ざっくりわかる8コマ哲学』(著/小川仁志、マンガ/まめ)では、東西に広く知られる35人の哲学者の思想を、8コマまんがでざっくりゆる~く解説しました。ここでは、サルトルの思想をご紹介します。

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