失われた機能の回復や残った機能を伸ばし、日々の活動を育む医療であるリハビリテーション医療(以下、リハビリ)。対象は身体障害児から、脳卒中などの病気やけがで障害が残った人、がんや難病、加齢にともなって運動機能が低下した人まで広範囲におよびます。このうち、近年、ニーズが高まっているのが「訪問リハビリ」です。リハビリ医で医療法人社団輝生会理事長の水間正澄医師に、患者の実例から、訪問リハビリの様子についてうかがいました(患者のプライバシーに配慮し、一部、内容を変更しています)。
転倒で大腿骨骨折の86歳女性「電車で手芸サークルに行きたい」 訪問リハビリで歩行可能に
dot.
3/27