韓国産や台湾産の「コシヒカリ」が現地スーパーで存在感ジワリ…日本産は? 海外コメ事情の店頭調査 米価格の高騰を受け、随意契約で売り渡された政府の備蓄米の店頭での販売が大手スーパーマーケットなどで始まった。価格は5キロで2000円強だ。しかし海外では、備蓄米ではない日本からの輸入米が普通に売られている。現地で調べてもらった、特徴的な4エリアの日本米事情を紹介する。 韓国米カルローズ米コシヒカリ令和の米騒動 12時間前
大谷百合絵 令和の米騒動、救世主はイオンのカルローズ米? 一方で秋の新米5キロ4000円以上の見方も イオンが6月6日から順次、米カリフォルニア産の“カルローズ米”を販売する。コメ価格高騰を受けての対応だというが、日本を代表する大手小売りが安価な輸入米を流通させることは、国内の農家にダメージを与え、中長期的には国産米の高騰を助長する恐れもある。専門家に読み解いてもらった。 米高騰カルローズ米備蓄米 6/3