安倍首相に神風? 参院選・共産躍進が“あの一言”で大誤算 いよいよ終盤戦を迎えた参議院選挙。自民・公明など改憲勢力が3分の2を確保し“憲法改正”へという声もあるが、はたして野党共闘は形だけで終わってしまうのか。2人の識者が分析する。 2016参院選安倍政権 週刊朝日 7/7
渡辺豪 低すぎる参院選への関心「中間層が見えない」 「改憲勢力で3分の2」その実現性とリスク 10日投開票の参院選。最大の焦点は憲法改正の国会発議に必要な3分の2の勢力が改憲勢力で形成されるかどうかだ。低投票率でもし改憲への引き金が引かれたら──。 2016参院選憲法改正 AERA 7/4
「SEALDs」最後の戦い 参院選後に解散へ “ゲリラ戦”で「改憲2/3を阻止する」 参院選公示が迫った6月19日。JR有楽町駅(東京都千代田区)前を、数百人の群衆が埋め尽くした。 2016参院選憲法改正 週刊朝日 7/1
室井佑月 国民はATM? 室井佑月「おなじ手で騙そうとする方もアレだけど…」 7月10日に投開票が行われる参議院選挙。作家・室井佑月氏は、景気・経済がいつも選挙の争点になることが疑問だという。 2016参院選室井佑月 週刊朝日 6/27
松田公太が政界引退 新代表にアントニオ猪木 元気展望見えず 通常国会は年明けから閣僚や若手議員の不祥事が相次ぎ、自公が担いだ舛添要一東京都知事のスキャンダルの誘爆で幕を閉じた。「国会通信簿」でおなじみの東大教授(社会経済学)の松原隆一郎氏と青山学院大特任教授(政治学)の御厨貴氏に、安倍官邸と各政党を鋭く採点してもらった。 2016参院選 週刊朝日 6/24
橋下抜きでも維新2人当選? “シンデレラガール”が急浮上 6月上旬に自民党が実施した参院選の情勢調査。「もう橋下氏がいないのに、衝撃の数字」。結果を見た、大阪選出の自民党国会議員はため息をついた。 2016参院選 週刊朝日 6/20
ポスト安倍の大本命? 岸田文雄外相「現憲法に愛着ある宏池会を再び表舞台へ」 来年60周年を迎える名門派閥、宏池会を率いる岸田文雄外相(58)。歴史的な米国・オバマ大統領の広島訪問の立役者となり、ポスト安倍としても注目されている。「現憲法に愛着を持つリベラル集団」のプリンスは今後、保守本流の意地を見せられるのか?「週刊文春」のトップ屋として活躍し、幅広い著述活動を展開する大下英治氏が話を聞いた。 2016参院選 週刊朝日 6/17
室井佑月 室井佑月 安倍首相に「国民は驚いちゃいないって」 「リーマンショック」という言葉を何度も使い、消費増税先送りを発表した安倍晋三首相。このことについて作家の室井佑月氏は、安倍首相の性格が見えたという。 2016参院選安倍政権室井佑月 週刊朝日 6/16
日本の右傾化進める“陰の組織” 官邸へ政策提言も 5月末の伊勢志摩サミットで日本メディアがほとんど報じなかった“ある情報”を海外メディアは報じていた。G7首脳の伊勢神宮訪問が実現した背景には「安倍政権を陰で支える日本会議の存在があるのではないか」――というのだ。参院選を前に注目が高まる「謎の組織」の正体に迫る。 2016参院選安倍政権 週刊朝日 6/15
物価高に勝つポイ活 【AERA2024年12月9日号(12月2日発売)】 物価高が続く中、注目が高まっている「ポイ活」。賢く効率よくポイントを貯めれば家計の強い味方になってくれるのは間違いなし!初心者でも実践できるものから、上級者が使っているテクなど、ポイ活の専門家や、ポイ活の達人、ポイ活芸人らから聞いた獲得術を紹介します。 ポイ活貯蓄術
話し方と聞き方の極意 【AERA2024年12月2日号】誰もが一度は悩んだことのある「話し方・聞き方」。職場で上司や部下とのやりとりにストレスを感じたり、オンラインの打ち合わせで戸惑ったり、子どもへの声かけに悩んだり、親の言動に苦しんだり。成功も左右されてしまうなど、とにかく悩ましい話し方・聞き方。専門家が細かくアドバイスします! さらに話術といえば、政治家の演説。最近、大きな選挙が相次ぎましたが、心を惹きつける演説はどういうものかも解説しました。 最強の会話術
日本会議と安倍首相 海外で問題視されたG7首脳の伊勢神宮訪問 <安倍政権が進める神道復権の中心にある伊勢神宮の役割を考えると、G7首脳の訪問は太古の森と清流を気楽に散策する以上の意味を持つ>(英ガーディアン) 2016参院選安倍政権 週刊朝日 6/15
迷走する“ポスト乙武” 野党統一候補擁立で荒れる参院選 自民党議員のスキャンダルや失言が目立った通常国会は閉幕し、いよいよ参院選に突入。安倍晋三首相の宿願“憲法改正”に向けた試金石とも言われるが、野党共闘はどうなっているのか。識者に最新情勢を踏まえて当落予測を試みた。 2016参院選 週刊朝日 6/10
安倍首相の後継争い勃発 消費増税&ダブル選挙見送りでいよいよ参院選 サミット閉幕後、予想通り消費増税とダブル選挙が見送られ、いよいよ参院選挙に突入する。だが、菅官房長官ら官邸主導で練られた姑息な“シナリオ”に麻生財務相、谷垣幹事長、稲田政調会長が反発。水面下では“ポスト安倍”を巡る争いが勃発(ぼっぱつ)している。 2016参院選安倍政権 週刊朝日 6/9
落日の二階王国 世耕官房副長官が参院から衆院へ鞍替えも? 二階王国に落日が訪れようとしている。稲田朋美・自民党政調会長、小泉進次郎衆院議員らの応援など国政選挙並みの体制で臨んだ和歌山県御坊市長選挙で、二階俊博総務会長の長男、俊樹氏(51)が大差で敗れる波乱があったのだ。 2016参院選 週刊朝日 6/3