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「神舘和典」に関する記事一覧

村治佳織「若いころの私ではできない、音と音の“間”を感じてほしい」
村治佳織「若いころの私ではできない、音と音の“間”を感じてほしい」 ギタリストの村治佳織が9月19日に、哀愁あるアルバムをリリースする。タイトルは『シネマ』。ニーノ・ロータの『ロミオとジュリエット』愛のテーマや『ゴッドファーザー』愛のテーマ、ヘンリー・マンシーニの「ムーン・リバー」(『ティファニーで朝食を』から」、エンニオ・モリコーネの『ニュー・シネマ・パラダイス』愛のテーマなど映画音楽の名曲が18曲、切なく響くギター演奏で収録されている。
佐野元春が明かす「あらたまって作詞の時間を作らない理由」
佐野元春が明かす「あらたまって作詞の時間を作らない理由」 佐野元春が“佐野元春 & THE HOBO KING BAND”名義で『自由の岸辺』をリリースした。佐野自身の曲を新アレンジで録音したアルバムだ。「ハッピーエンド」「ブルーの見解」など11曲収録。中でも「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」は圧倒的だ。オリジナルはロック。今回はジャズのテイスト。手練れのミュージシャンだからこそ、ギターのカッティングも、ドラムスのハイハットも、フルートの響きも、1音1音が心地よい。
85歳の渡辺貞夫が年下のミュージシャンにリスペクトされる理由
85歳の渡辺貞夫が年下のミュージシャンにリスペクトされる理由 8月31日(金)、9月1日(土)、2日(日)に東京、渋谷で行われる「17th TOKYO JAZZ FESTIVAL」に渡辺貞夫がビッグバンドを率いて参加する。この東京JAZZは、NHKホール、代々木公園ケヤキ並木などで開催。ジャズ界の巨匠、ハービー・ハンコックやキューバの歌姫、オマーラ・ポルトゥオンド、ロバート・グラスパーなども来日する。渡辺貞夫オーケストラは9月2日夜にNHKホールで演奏する予定だ。デビューして68年、85歳にしてなお活き活きとしたアルトサクソフォンの音を響かせる。常に第一線で世代を超えて若いミュージシャンとともにステージに立ってきた。

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青山テルマ語る「体が震えた」セリーヌ・ディオン圧巻のステージ
青山テルマ語る「体が震えた」セリーヌ・ディオン圧巻のステージ 「パワー・オブ・ラヴ」のイントロとともにセリーヌ・ディオンがステージに現れた。ゴールドの髪。ゴールドのスーツ。ステージの背景はアメリカの都市の夜景。花火のような光の柱が空へ打ち上げられる。ラスベガスのホテルのショーを見る気持ちになった。曲のエンディングは透き通るようなロングトーン。会場は完全に彼女の色に塗り替えられた。

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