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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

佐藤優が伝授するビジネスパーソンの「したたかな会話術」
佐藤優が伝授するビジネスパーソンの「したたかな会話術」 ビジネスマンであれば、会食時の会話でその人の“センス”を見定めることはないだろうか。もちろん会食の場合、他愛もない話が中心にはなるだろうが、それでも相手の話のもって行き方、ユーモアセンス、教養などから、その人物の力量はそれなりに推し量れるもの。当然、相手もこちらのセンスや力量を、他愛もない会話から測っているはずだ。

この人と一緒に考える

ドル消滅!?投資家は「7つのサイン」を見逃すな!
ドル消滅!?投資家は「7つのサイン」を見逃すな! 投資家は、経済がどの道に進んでいるのかを示す兆候や警告に常に注意を払わなければならない。では、具体的にどのような動向に注目すればよいのか? 全米ベストセラー『ドル消滅 国際通貨制度の崩壊は始まっている!』(原題:The Death of Money)の中で、投資銀行家でリスク管理の専門家でもある著者ジェームズ・リカーズは、ドルと国際通貨制度の崩壊を予見している。崩壊時の大混乱を乗り切れるのは、今のうちに準備しておく投資家だけだ。そのために注目すべき「7つのサイン」がある。
“ヌケる”だけじゃない!? 官能小説の新潮流とは
“ヌケる”だけじゃない!? 官能小説の新潮流とは 出版不況をものともせず、コアな読者の熱い支持を得て、書店の片隅をひそかに彩っているジャンルがある。官能小説、いわゆる“エロ小説”といわれる分野だ。官能小説研究の第一人者である永田守弘氏は、著書『日本の官能小説――性表現はどう深化したか』(朝日新書)の中で、そんな官能小説の変遷を解説している。
イオンを見れば庶民消費がわかる?格差大国アメリカを追う日本
イオンを見れば庶民消費がわかる?格差大国アメリカを追う日本 2014年の景気回復の遅れと失速と消費増税の断念、シェール革命に端を発したによる原油価格の下落などを、すでに2013年の段階で的確に予見していたエコノミストの中原圭介氏に、日本の金融緩和とそれが経済にもたらした影響、アベノミクス後の格差経済ついて語ってもらった。(聞き手=金融アナリスト・三井智映子氏)

特集special feature

    射精後の「賢者タイム」、その原因はとあるホルモンにあった?
    射精後の「賢者タイム」、その原因はとあるホルモンにあった? 若い男性の“草食化”や夫婦のセックスレス問題が度々話題になり、「日常の中に、そもそもセックスという行為が存在しない」という人が増えている。ところが、セックスレスではないという人でも、日々十分に満足した性生活を送っているというわけではないようだ。
    「健康のため」で病気に?! 気をつけたい年齢で変わる健康法
    「健康のため」で病気に?! 気をつけたい年齢で変わる健康法 日本人の死亡原因でトップを占めているのは「がん」。乳がんなど一部を除き、ほとんどのがんは加齢とともに発症者数が増えていく「高齢病」といえます。とはいえ、高齢で見つかるがんは進行がゆっくりでおとなしいものも少なくありません。典型的な例が前立腺がんで、手術や放射線といった積極的な治療をしなくても、経過を観察したりホルモン剤でがんの増殖を抑えたりしながら今までどおりの生活を続け、長生きできるケースが増えています。
    「老い」は治らない? 70歳からの失望しない生き方とは
    「老い」は治らない? 70歳からの失望しない生き方とは 日本人の平均寿命は年々延び、男女ともに80歳を超え、いまや世界一の長寿国になりました。一方、健康体で生活を送れる「健康寿命」は男性で71.19歳、女性は74.21歳。男性は晩年の9年以上、女性では12年余りの期間、病気やけがで日常生活に支障が生じているという実態が浮かび上がります(図表1)。平均寿命が延びていても、元気で生活できる期間はそれほど長くないのです。
    初版800部から17万部へ! 異例の大ヒットとなった自費出版本とは
    初版800部から17万部へ! 異例の大ヒットとなった自費出版本とは 大好きな「三国志」のその後はどうなったのだろうか……。そんな疑問を独学で研究した東京都狛江市の元会社員、内田重久さん(81)は、75歳のときに「一発勝負してみよう」と歴史小説『それからの三国志』(文芸社)を自費出版した。単行本と上下2巻の文庫あわせて累計17万部の大ヒットとなった。

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