大阪・和歌山の原因不明の地震の正体 能登地震で注目の「流体」か?活断層への影響を専門家が指摘
5月5日、石川県珠洲市をM6.5、最大震度6強の地震が襲った。気象庁や専門家からは「流体が関与している可能性がある」という声が上がっている。専門家を取材すると、熊本地震や阪神・淡路大震災でも流体の影響があったという。流体とは一体何なのか。流体が確認されている地域はほかにもあるのか。さらに、首都直下地震や南海トラフ地震など、大きな被害が想定されている地震への影響はあるのだろうか――。
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