松山城の足元を襲った土砂崩れ 被災した高級マンション住民に募る「松山市の人災」への憤り
愛媛県松山市の中心部、松山城がある勝山(132メートル)で7月12日に大規模な土砂崩れが発生してから3週間が過ぎた。中止されていた松山城の天守の公開は7月31日に再開したが、土砂が流れ込んだ住宅やマンションの復旧は終わっていない。住民の間では「被害は予想できた。人災ではないか」という声が高まっている。
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愛媛県松山市の中心部、松山城がある勝山(132メートル)で7月12日に大規模な土砂崩れが発生してから3週間が過ぎた。中止されていた松山城の天守の公開は7月31日に再開したが、土砂が流れ込んだ住宅やマンションの復旧は終わっていない。住民の間では「被害は予想できた。人災ではないか」という声が高まっている。