人生100年時代と言われて久しい。定年や再雇用に関する制度改正も、次々と進められており、2025年4月からは、「65歳までの雇用確保」が完全義務化される。定年が見えてくる会社勤めの40代後半~50代の人には、早期退職や役職定年といった言葉が、自身に迫ってきているかもしれない。一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事で、『中高年リスキリング』(朝日新書)の著者である後藤宗明氏は、「これからも必要とされる働き方を手に入れる」ための一番の解決策は「リスキリング(reskilling)」だと述べる。
「私がいないと仕事がまわらない」は大きな勘違い! 休職して気づいた“中高年のリスキリング”
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