10月1日、NTTドコモはメタバース事業に本格参入するため、新会社「NTTコノキュー」の事業を開始した。従業員は約200人。今後600億円を投じるという。1年前、米巨大IT企業フェイスブックは社名を「メタ(Meta)」に変更し、メタバース企業を目指す姿勢を鮮明にした。すでに国内でもさまざまな企業が参入し、総務省もメタバースを活用するための研究会を立ち上げた。ところが最近、米アップルのティム・クックCEOは「普通の人が、メタバースが何なのかを理解できるとはとても思えない」と発言した。ITオンチの記者も、もれなくその一人だ。そこで、ここでは「メタバース」について、ITジャーナリスト・西田宗千佳さんにやさしく解説してもらった。
メタバース本格参入の企業増も、いまいち何ができるかわからない…ITオンチ記者が驚いた世界観とは
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