9月に緊急事態宣が全国的に解除され、飲食業や旅行業も含めて徐々に経済が回り始めた。リモートワークが一部解除された企業もあり、昼・夜ともに街の人出は増加した。そうなると、また課題となるのは小さな子どもの預け先だ。夜の街が息を吹き返せば、そこで働く家庭の子どもには“居場所”が必要になる。コロナ禍となって以降、夜間保育の状況はどうなっているのか。都内で唯一、24時間保育を行う保育園の園長と保育士に実態を取材した。
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9月から「深夜に子どもを預ける親」が増えているワケ 「24時間保育園」の園長が語る実態
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10/29