「独眼竜政宗」渡辺謙を見た瞬間、岩下志麻が感じたオーラとは? 昨年10月、仙台藩祖伊達政宗の生誕450年を記念する「伊達政宗 生誕450年記念」展が仙台市博物館で開催された。 植草信和 dot. 4/29
「いのち」三田佳子が今だから明かす橋田壽賀子への電話 1984(昭和59)年、大河ドラマが「近現代史大河」に路線変換した理由を、推進者のひとりだった遠藤利男氏(当時放送総局副総局長)は次のように述べている。 植草信和 dot. 4/15
「春の波涛」の中村雅俊が語る貞奴めぐる四角関係の面白さ 昨年4月3日、「西郷どん」に続く2019年の58作目大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の詳細が明らかにされた。 植草信和 dot. 4/8
松本幸四郎 大原麗子、沢田研二らが集結した「山河燃ゆ」 多岐川裕美が明かす舞台裏 時代劇から現代劇へと真逆に舵を切り替えた「山河燃ゆ」は、大河ドラマ史上最もスリリングな路線変更に挑んだ作品として知られている。前作「徳川家康」を最後に、いったん時代劇から離れて近現代史に移行した“近代シリーズ第一作”だからだ。 植草信和 dot. 4/1
「徳川家康」主演の滝田栄が語る「ビックリ仰天の大抜擢」 “戦国三英傑”のひとり徳川家康は世界でも例を見ない260年余の争いなき時代の基を築いた武将だが、大衆的な人気の点では他のふたりの英傑織田信長と豊臣秀吉に及ばない。 植草信和 dot. 2/4
「峠の群像」で大石内蔵助を演じた緒方拳の気迫 丘みつ子語る 新年早々の星野仙一氏の70歳での若すぎる逝去に、識者のコメントが数多く寄せられた。その中でも最も痛ましかったのは中日で投手コーチを務めた山田久志氏の談話だ。 dot. 1/21
山田太一、加藤剛が語る異彩を放った大河「獅子の時代」 「人がやったことはやらない」をドラマ作りの信条とする近藤晋プロデューサー(2017年2月逝去)が、「黄金の日日」に続いて手掛けた1980(昭和55)年の大河ドラマ18作目となる「獅子の時代」は、何から何まで異例ずくめの大河とし今でも異彩を放っている。その主な“異例”を列挙すると以下のようになる。 植草信和 dot. 12/17
岩下志麻さんが「一生忘れられない」と語る『草燃える』秘話 鎌倉幕府創成期の暗部を照らし出した「炎環」で第52回直木賞を受賞した永井路子の作品には、中世に生きた女性を主人公にした作品が多い。独身で即位した初めての女性天皇である氷高皇女(元正天皇)の生涯を浮き彫りにした「美貌の女帝」、「炎環」と同じ時代に生きた北条政子の波瀾に充ちた半生を描いた「北条政子」、日野富子の悪行を描いた「銀の館」、細川ガラシャの数奇な生涯を描いた「朱なる十字架」などなど。 植草信和 dot. 12/3
松本幸四郎、栗原小巻が語る今も愛される「黄金の日々」の魅力 昨年7月、久々に高視聴率(16.65%)を獲得した大河ドラマ「真田丸」に松本幸四郎が出演、呂宋助左衛門を演じたことが話題になった。 植草信和 dot. 11/19
中村雅俊が『花神』を振り返る「自分は高杉晋作と思い込んでいた」 昨年の2月、多数のメディアが「司馬遼太郎没後20年」を報じた。「関ヶ原」が映画化され、催事「没後20年司馬遼太郎展『21世紀“未来の街角”で』」が昨年に引き続き今年も各地で展開されるなど、没後20年経った今も人気と知名度は衰えていない。 植草信和 dot. 11/12