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田原総一朗

田原総一朗

田原総一朗(たはら・そういちろう)/1934年、滋賀県生まれ。60年、早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社。64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。早稲田大学特命教授を歴任する(2017年3月まで)。 現在、「大隈塾」塾頭を務める。『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)、『激論!クロスファイア』(BS朝日)の司会をはじめ、テレビ・ラジオの出演多数
ギロン堂
桃井かおりのデビュー作は、あの田原総一朗が監督した
桃井かおりのデビュー作は、あの田原総一朗が監督した 国際政治学者の父と芸術家の母との間に生まれ、バレリーナになることを嘱望されていた女優の桃井かおりさん。12歳でイギリスに留学したが挫折し、20歳のときジャーナリスト・田原総一朗氏の初監督作「あらかじめ失われた恋人たちよ」でデビュー。「芸能界に染まっていない初々しさ」を見初められての抜擢だったが、ヌードになった娘を偶然見た母が卒倒し、父から勘当を言い渡されたという。当時の心境を語ってくれた。
田原総一朗氏 「日本国民は竹島をあきらめているのでは?」
田原総一朗氏 「日本国民は竹島をあきらめているのでは?」 8月10日、韓国の李明博(イミョンバク)大統領が島根県の竹島に上陸した。一方、8月15日に香港の活動家らが尖閣諸島の魚釣島へ上陸し、14人を出入国管理法違反の疑いで逮捕した。こうした「領土」問題にジャーナリストの田原総一朗氏は、国民の外交や安全保障に対する「鈍さ」を指摘した。
田原総一朗氏  「広告さえ出せばいい」という原発推進派の浅はか
田原総一朗氏 「広告さえ出せばいい」という原発推進派の浅はか 大荒れに荒れた6月27日の東京電力の株主総会。マスメディアは総じて原発に否定的だが、とくに朝日新聞、毎日新聞、東京新聞の3紙はより明確に「反原発」を主張している、とジャーナリスト・田原総一朗氏は指摘する。田原氏は原発推進派を取材し、「不可思議なことを知った」という。

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