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北海道の1か月 雪解け一気に進む
北海道の1か月 雪解け一気に進む
メイン画像 今日(27日)、札幌管区気象台から北海道の1か月予報が発表されました。向こう1か月は、平年より高めの気温となり、降水量は平年並みか少なくなる見込みです。雪解けが一気に進みそうです。 広く真冬日 次の週末で最後か 次の週末にかけて、道内の最高気温は平年並みか低く経過し、特に次の土曜日は広い範囲で真冬日となります。しかしその後は平年並みか高めの気温で経過し、真冬日となる地点はほとんどなさそうです。気温が高い中、低気圧や寒気の影響を受けて、この先一週間は、曇りや湿った雪の降る日が多くなるでしょう。 2週目以降 気温は高め 雪は少ない 2週目(3月7日)以降は、冬型の気圧配置が平年より弱く、日本海側では平年と比べて雪の量が少なくなるでしょう。気温は、全道的に高めで経過し、雪解けが急激に進みそうです。これまでの記録的な雪不足の影響で、現在も道内の広い範囲で、積雪は平年を下回っています。平年の根雪の終日は、札幌など日本海側は4月の前半の所が多いですが、雪が少ない中で気温が高く経過することで、平年よりかなり前に、雪の無い景色に変わっていきそうです。
tenki.jp 2020/02/27 00:00
関東も雨雲かかりはじめる 帰宅時は雨の範囲広がる
関東も雨雲かかりはじめる 帰宅時は雨の範囲広がる
メイン画像 今日(25日)の関東は天気が下り坂。午後2時現在、群馬県などに雨雲がかかっています。帰宅時間帯は雨の範囲が広がりそうです。 雨雲かかりはじめる 画像A 今日(25日)は、前線を伴った低気圧が西から本州付近に近づいています。この低気圧や前線に伴う雨雲が日本海から北陸にかかっています。午後2時現在、関東にも群馬県を中心に雨雲がかかりはじめています。 このあと、雨の範囲は次第に広がり、関東では夜は広く雨が降るでしょう。帰宅時間帯は東京など広く雨具が必要になりそうです。夜は北よりの風も吹いて、冷えそうです。雨に濡れて、体を冷やさないようお気をつけ下さい。
tenki.jp 2020/02/25 00:00
大荒れの北海道 札幌で2月3位の暴風に
大荒れの北海道 札幌で2月3位の暴風に
メイン画像 今日(23日)の北海道は、各地で風が強まり、札幌にも夕方にかけて暴風雪警報が発表されました。 午後6時までに道内で最も風が強まったのは日高地方のえりも岬で、最大瞬間風速37.5メートルを観測。札幌でも昼過ぎに最大瞬間風速28.9メートルを記録し、2月としては史上3番目に強い風となりました。 午後6時時点で7地点が2月1位の暴風 今日の北海道付近は、千島近海で低気圧が発達した影響で冬型の気圧配置が強まり、猛ふぶきや暴風となった所がありました。 午後6時の時点で、最大瞬間風速は胆振地方の登別(21.2メートル)や、根室地方の根室市厚床(21.4メートル)、渡島地方の森(25.4メートル)など、道内7地点で2月としての記録を更新しています。 札幌でも昼過ぎに最大瞬間風速は28.9メートルを観測し、2015年2月15日の記録と並んで、2月の統計史上3位の暴風となりました。 また、暴風警報が一時発表された胆振地方の室蘭でも、最大瞬間風速は2月の5位となる29.6メートルとなり、2月としては19年ぶりの暴風となりました。 明日には風が弱まる 明日(24日)には、北海道付近の冬型の気圧配置は次第に緩む見込みです。 そのため、各地とも今日に比べて風は弱まります。道東を中心に広い範囲で晴れ間もあり、3連休の最終日は、まずまず穏やかな天気となりそうです。 しかし、道南を中心に日中は広くプラスの気温となるため、路面状態は変わりやすく、なだれや落雪の事故も起こりやすくなります。 平年に比べれば雪の少ない地域は多いですが、雪解けに伴う事故には十分に注意してください。
tenki.jp 2020/02/23 00:00
北海道 雪の結晶を見よう
北海道 雪の結晶を見よう
メイン画像 北海道付近は冬型の気圧配置となっていますが、明日にかけて次第に緩み、明日は高気圧の張り出しの中に入る見込みです。明日にかけては大雪の心配はなく、雪の降り方は全般に弱いでしょう。冬のこのような天気の時は、時折ちらつく雪の結晶を観察してみるといいかもしれません。 雪の結晶は肉眼でも見られる 世界で初めて人工の雪を作った中谷宇吉郎博士の言葉で、「雪は天から送られた手紙である」というものがあります。その時の温度、湿度などの条件で雪はいろいろな形になります。そのため、降ってきた雪を見れば上空の大気の状態を推察することができるのです。そして、大雪の際には気づきにくいかもしれませんが、雪の結晶は肉眼でも見ることが可能です。 目を凝らしてみれば、降っている雪がそれぞれギザギザのような形をしていることがわかります。黒い手袋をしてそこに降った雪や、上の画像のように黒い物体についた雪を観察すると、比較的見やすいかもしれません。 顕微鏡などで見るには 顕微鏡で見る際は、プレパラートを寒い所に置くなどしてあらかじめ冷やし、紫外線硬化樹脂などで固めると、何度でも観察できるためおすすめです。しかし、実際に雪の結晶をきれいに閉じ込めるのはなかなか難しいため、成功させるためにはやや根気が必要かもしれません。また、紫外線硬化樹脂がない場合は、透明なマニキュア液でも代用できるそうです。 結晶観察できそうな日は 湿っていくつもの雪が重なった場合、その結晶は確認しにくくなりますので、多少冷えた日の雪が、観察に向いているといえそうです。 朝晩、氷点下となる今日ぐらいの気温であれば、雪がちらつけば結晶を見ることもできそうです。 上の写真は2月11日午前8時頃の札幌での撮影です。気温は氷点下5度くらいでした。明日朝の最低気温は道南で氷点下3度前後、その他は氷点下5度くらいで、道東の内陸では氷点下13度前後の所もある見込みです。道北や道央などでは、明日にかけて多少雪の降る所があるため、結晶を見ることができるかもしれません。 22日土曜日は、接近する低気圧の影響で湿った雪や雨となる所が多くなります。23日日曜日は全道的に雪で、やや降り方の強まる恐れがあるため、両日とも結晶観察には不向きかもしれません。
tenki.jp 2020/02/20 00:00
札幌 2月の降雪量は平年より多くなりそう
札幌 2月の降雪量は平年より多くなりそう
メイン画像 19日の札幌は午後1時までに9センチの雪が降り、2月に入ってからの降雪量の合計は147センチとなりました。今日の時点で札幌は2月の月降雪量の平年値と同じ値となり、この先もまだ雪の降る日があるため、2月は平年よりも降雪量が多い月となりそうです。なお、この冬の札幌では、雪が降り初めた11月の降雪量は平年の約1.4倍ありましたが、12月と1月は北海道の南を低気圧が通過することが度々あり、冬型の気圧配置は長続きせず、12月の降雪量は平年の約41%、1月は約49%でともに半分に届きませんでした。
tenki.jp 2020/02/19 00:00
四国 アメダス全地点15度超え 20度超えも
四国 アメダス全地点15度超え 20度超えも
メイン画像 昨日から今朝にかけて日本海を進んだ低気圧が、南から暖かな空気をもたらしました。その暖かな空気が残る中、日差しの戻った日中は、各地で気温は平年を大きく上回り、春本番のような陽気となっています。 上着いらずの暖かさ 四国のアメダス全46地点で15度を上回って、2月とは思えない暖かさとなっています。高知県ではおよそ8割の地点で20度を上回って、上着いらずの暖かさとなりました。2月は日差しの春でもあり、晴れていると車の中などはさらに気温が上がりやすくなります。明日のバレンタインデーを前にチョコレートの管理や食品の管理に気を付けましょう。 週末にかけて春の陽気も、来週は再び冬の寒さに 画像B あすから週末にかけ、低気圧や前線の影響で天気はぐずつきそうです。あす14日金曜日は、昼ごろから四国西部から雨が降り始め、四国東部でも夕方には雨となるでしょう。15日土曜日も雲が多く、太平洋側で雨の降る所がありそうです。16日日曜日も午後を中心に一時的に雨の降る時があるでしょう。日差しは少ないものの、南から暖かな空気が流れ込むため、気温は平年より高く、3月下旬から4月上旬並みの陽気が続きそうです。ただ、16日の雨を境に北からの空気に入れ替わり、来週は再び冬の寒さが戻りそうです。今日は上着いらずとなりましたが、まだ冬物の出番はこの先もありますので残しておきましょう。
tenki.jp 2020/02/13 00:00
北海道の1か月 湿った重たい雪の日も
北海道の1か月 湿った重たい雪の日も
メイン画像 今日(13日)、札幌管区気象台から北海道の1か月予報が発表されました。向こう1か月は、平年より高めの気温となり、降水量は平年並みか多くなる地域がありそうです。気温が高い中で雪となり、湿った重たい雪の降る日もありそうです。 来週 湿った雪で大雪の恐れ 来週の月曜日(17日)頃は、低気圧が北海道付近を通過し、広く雪となります。低気圧の発達の程度によっては、荒れた天気となり、湿った重たい雪で大雪となる恐れがあります。金曜日(14日)にかけて雪解けの進む地域が多くなりますが、来週は再び雪かきの大変になる地域もあるでしょう。 2週目以降 再び雪解け 加速 2週目(2月22日)以降は、北海道付近の冬型の気圧配置が弱く経過します。気温は平年より高めで経過し、特に3週目から4週目(2月29~3月13日)は、日本海側で平年に比べて曇りや雪の日が少なくなります。また、太平洋側やオホーツク海側は平年と同様に晴れの日が多くなり、全道的に雪解けが進みやすくなりそうです。
tenki.jp 2020/02/13 00:00
この先しばらく春の陽気 花粉も一気に飛散か
この先しばらく春の陽気 花粉も一気に飛散か
メイン画像 この先しばらく季節外れの暖かさが続きます。この気温上昇に伴い、花粉も一気に飛散しそうです。 しばらく長雨 気温は高め 今日(12日)は、本州付近に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、全国的に春の陽気となっています。 東京都心でも午後2時59分に16.0℃を観測し、4月上旬並みの暖かさになりました。 16日(日)ごろにかけて本州付近を低気圧が次々と通過する予想です。 これらの低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、日差しは少ない日が多いものの、暖かい日が多くなる見込みです。 この先の気温を見てみると、西日本から東日本にかけて16日(日)ごろまで15℃以上となる所が多く、3月から4月並みの気温になるでしょう。20℃になる日もあり、季節外れの暖かさとなりそうです。 雨の止み間に一気に花粉飛散か 画像B 気温が高くなるとこの時期気になるのが花粉の飛散状況。 花粉は、雨が降っている時は飛散が少ない傾向にあるものの、雨が止んで気温が上がると、一気に大量飛散します。 この先の花粉飛散情報を見ると、"やや多い"の表示が週末から来週前半にかけて増えています。 本格的な花粉シーズンがジワジワと始まりかけていますね。 先月に日本気象協会が発表した花粉飛散傾向によると、花粉の飛散傾向は例年より少ない予想です。 とはいえ、コロナウイルスの影響でマスクの入手がかなり難しくなり、花粉症の方にとっては厳しい花粉シーズンになるかもしれません。 病院でアレルギーの薬を処方してもらうなど、早めの花粉対策を心がけるようにしましょう。
tenki.jp 2020/02/12 00:00
北海道 網走で流氷初日
北海道 網走で流氷初日
メイン画像 今日(9日)、オホーツク海側の網走で沖合の水平線上に流氷が現れ、流氷初日となりました。平年より19日遅く、昨年より27日遅い観測です。なお、最も遅い流氷初日の観測は1993年2月10日で、1946年の統計開始以来、2番目に遅い流氷初日となりました。 2月に流氷初日 観測史上5回目に 網走で流氷初日が2月までずれ込んだのは、これまで1993年2月10日、1991年2月5日、2009年2月3日、1989年2月2日の4回しかありませんでしたが、今シーズンは観測史上5回目の2月の流氷初日となりました。 流氷初日 遅くなった原因は? 流氷は北よりの風の影響で、オホーツク海の沿岸付近に近づいてきますが、今シーズンは北海道付近を通過する低気圧が少なく、低気圧の風の影響を受けにくかったため、流氷初日が平年よりかなり遅い観測となりました。 今日の流氷観光 万全な寒さ対策を 今日(9日)の道内の最高気温は、道南方面で氷点下4度くらいのほかは、氷点下9度前後で、網走などオホーツク海側では氷点下10度くらいにとどまるでしょう。この冬一番の寒さとなる所が多いため、流氷観光など、外出の際は万全な防寒対策が必要になります。
tenki.jp 2020/02/09 00:00
石垣島で1時間37.5ミリの雨 本島も激しい雨注意
石垣島で1時間37.5ミリの雨 本島も激しい雨注意
メイン画像 今日(7日)、沖縄の先島諸島に活発な雨雲がかかり、石垣市登野城(とのしろ)で午前10時28分までの1時間に37.5ミリの激しい雨を観測しました。午後は本島地方でも激しい雨に注意が必要です。 先島諸島に活発な雨雲 画像A 今日(7日)、前線を伴った低気圧の影響で、石垣島や宮古島など先島諸島に活発な雨雲がかかりました。1時間雨量は石垣市登野城(とのしろ)で37.5ミリ(10時28分まで)とバケツをひっくり返したような激しい雨を観測しました。西表島の上原で29.5ミリ(8時59分まで)、波照間島で25.0ミリ(10時36分まで)、多良間空港で12.0ミリ(11時2分まで)など土砂降りやザーザー降りの雨となりました。 本島地方も激しい雨に注意 正午現在も沖縄付近にライン状の活発な雨雲がかかっています。この雨雲は東へ進んでおり、本島地方でも昼過ぎから夕方にかけては活発な雨雲や雷雲がかかるでしょう。激しい雨の降る所がありそうです。急な強い雨にご注意下さい。
tenki.jp 2020/02/07 00:00
北海道 紋別で流氷初日
北海道 紋別で流氷初日
メイン画像 今日(4日)、オホーツク海側の紋別で沖合の水平線上に流氷が現れ、流氷初日となりました。北海道で流氷を観測するのは今シーズン初めてです。オホーツク海での本格的な流氷観光の季節到来です。 紋別で流氷初日 北海道付近は、低気圧が東へ抜けたあと北よりの風が吹きやすい気圧配置となりました。この北風に乗ってオホーツク海の流氷は南下し、今日(4日)紋別市で今シーズンはじめて流氷が観測され、昨年(1月26日)より9日、平年(1月23日)より12日遅い「流氷初日」となりました。 また、紋別の観測史上、5番目に遅い観測です。ときおり雪が降って見通しが悪かったものの、雪がやんだ際に紋別沖の水平線上に流氷を確認できた、とのことです。 「流氷初日」とは、漂流してきた流氷が視界内に初めて現れた日のことです。 紋別では2007年に紋別測候所の観測が終了した後、2008年から紋別市が引き継ぎ、観測を実施しています。 今後の流氷の動き オホーツク海の流氷は、今日(4日)現在、オホーツク海側北部の海岸から10キロから20キロにあり、知床半島の海岸10キロメートル以内にも散在しています。流氷は明日(5日)にかけて海岸に近づく見込みです。 日本で流氷が見られるのは北海道だけです。紋別では「流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ」が、網走では「網走流氷観光砕氷船おーろら」がそれぞれ運航を開始しています。北海道ではこれから本格的な冬まつりのシーズンです。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。
tenki.jp 2020/02/04 00:00
北海道や東北で風強く荒天 九州は大気の状態不安定
北海道や東北で風強く荒天 九州は大気の状態不安定
メイン画像 今日(30日)、北海道や東北、新潟県では風が強まっています。日高地方のえりも岬で41.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。また、九州は大気の状態が不安定で落雷や突風、ひょうに注意が必要です。 北海道や東北は暴風に警戒 画像A 今日(30日)、発達中の低気圧が三陸沖から北海道の南海上をゆっくり進んでいます。北海道や東北、新潟県では風が強まっています。最大瞬間風速は日高地方のえりも岬で41.9メートル(6時34分)、根室市で22.9メートル(10時22分)、青森県八戸市で22.4メートル(0時4分)、新潟県佐渡市の両津で23.3メートル(8時37分)を観測。風に向かって歩けなくなり、転倒する人もでるような風が吹きました。 北海道では太平洋側でも雪が強まっており、10時までの12時間に十勝地方の大樹町や中札内村の上札内で27センチの雪が降りました。 明日(31日)にかけて、北海道では太平洋側東部やオホーツク海側を中心に湿った重たい雪が降り、大雪となるでしょう。大雪や猛吹雪、吹きだまりによる交通障害に警戒が必要です。 九州は大気の状態不安定 画像B 本州の日本海側でも、日本海の低気圧の影響で、広く雨や雪が降っています。また、九州の上空5500メートルには氷点下30度以下の強い寒気が流れ込んでおり、大気の状態が不安定になっています。東シナ海には寒気に伴う雲も見られます。九州では今夜(30日)にかけて大気の不安定な状態が続き、落雷や突風、ひょうに注意が必要です。
tenki.jp 2020/01/30 00:00
北海道 朝と日中の気温差が大きく
北海道 朝と日中の気温差が大きく
メイン画像 今日(28日)の北海道付近は、大陸方面からの高気圧に覆われ、道南方面で曇っている他は晴れている所が多くなりました。今朝の最低気温は放射冷却が効いた影響で幌加内町朱鞠内で-28.1℃を記録し、道内の今季の最低気温を更新しました。さらに旭川や留萌、小樽など70地点で今季の最低気温を更新しました。一方、日中になると、本州方面の低気圧からの南よりの風によって気温が上昇しています。朝と日中の気温差が大きい一日となりました。 最低気温と最高気温の差が大きい所も 今日15時までの最高気温は札幌で2.9℃、最も高い所で奥尻と奥尻空港で6.2℃と、道央や道南方面、道北の沿岸などでプラスの気温となった所が多くなりました。朝の冷え込みが厳しくなった地域では朝と日中の気温差が大きくなっています。グラフの通り、道東の北見では朝が-18.3℃まで下がったのに対し、日中は-1.7℃まで上がりました。朝と日中の気温差が約15℃もあるため、朝の寒さ対策をしたままでは、日中は暖かいほどだったかもしれません。札幌も10℃以上の気温差があり、日差しもあってこの時期としては暖かく感じられました。しかし、今夜から明日(29日)朝は内陸を中心に-10℃以下まで下がる所が多くなります。凍結路面や寒暖差による体調管理には注意が必要です。 明日は各地で天気が崩れる 大荒れの恐れも 画像B これからは次第に低気圧が北海道付近に近づくため、道南方面は今夜から、道央や道東方面は明日午後から天気が崩れます。雪や雨が降りやすく、道南方面や十勝地方などでは降り方がやや強まり、東よりの風も強まるでしょう。さらに30日や31日も発達する低気圧の影響で雪が続き、多い所では24時間で50センチを超えるような大雪となる恐れがあります。猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒するとともに、大雪に十分注意して下さい。また、湿った重たい雪となりますので、電線や樹木への着雪にも注意が必要です。
tenki.jp 2020/01/28 00:00
関東 今夜は早めに帰宅を 夜は大雨 明日は天気回復
関東 今夜は早めに帰宅を 夜は大雨 明日は天気回復
メイン画像 今日28日の夜遅くから明日29日明け方にかけて激しい雨が降るでしょう。雷や強風にも注意が必要です。夜遅い時間の外出は避けるようにしましょう。明日29日の日中は次第に天気が回復し、日差しの届く所もありそうです。 28日夜から29日朝 季節外れの大雨 雷や強風にも注意 画像A 前線を伴った低気圧が関東地方に近づいています。 この低気圧は明日29日朝にかけて、関東地方の南岸を通過する予想です。 低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んできます。このため関東地方では、今日28日の夜遅くから明日29日明け方にかけて激しい雨が降るでしょう。 多いところでは、1時間に30ミリから40ミリの雨が降り、この時期にしては珍しい大雨になりそうです。 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。 雷を伴ったり、竜巻などの激しい突風が発生したりする可能性もあります。 今夜は早めに帰って、安全な場所で夜を過ごすようにしてください。 なお、雨雲が予想より発達したり、停滞したりした場合には警報級の大雨になる可能性もありますので、今後も最新の情報を確認しましょう。 1月としては滅多にない雨量の予想に 安全な建物で過ごして 画像B 28日午後6時から29日午後6時までに予想される24時間雨量は、いずれも多い所で、 伊豆諸島 130ミリ 関東地方 120ミリ です。 1月としては滅多にない雨量の予想となっている上に、雨のピークの時間は夜遅い時間となりそうです。 夜遅い時間に外に出て行動するのは大変危険です。激しい雨の中、身動きがとれなくなることが考えられます。 むやみに外に出たりせず、今夜は最新の情報をこまめに確認しながら、安全な建物の中で雨が過ぎ去るのを待ちましょう。 明日は天気回復 気温も高く 3月並みの陽気に 画像C 雨は朝までで、明日29日の日中は、次第に天気が回復するでしょう。 ここ1週間程度はずっと雨や曇りが続き、なかなか太陽を見ることができませんでしたが、明日は久しぶりに日差しが届く所もありそうです。 さらに注目したいのが日中の気温。 関東地方の明日の最高気温は15℃前後の所が多く、3月並みの陽気となりそうです。 今日28日は広い範囲で真冬並みの気温となった地点が多い分、前日との寒暖差がかなり大きくなります。体調やお肌の管理にもお気を付けください。
tenki.jp 2020/01/28 00:00
関東 今夜は季節外れの大雨 夜にかけて雨風強まる
関東 今夜は季節外れの大雨 夜にかけて雨風強まる
メイン画像 現在も広い範囲で雨や雪が降っている関東地方では、今夜28日から明日29日朝にかけてさらに雨や風が強まる予想です。雨雲が予想より発達した場合は、警報級の大雨となる可能性もありますので、この先も最新の情報をご確認ください。 夜にかけて大雨 警報級の可能性も 画像A 現在、関東地方では、広い範囲で雨や雪が降っています。今日この後は、標高の高い地域を除いて雪の範囲は少なくなり、広い範囲で雨になるでしょう。 ただし、今夜から明日朝にかけて低気圧の中心が関東地方に近づいてきます。それに伴って雨や風がかなり強まる予想です。 多いところでは、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、大雨になる予想です。 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するようにしてください。 なお、雨雲が予想より発達したり、停滞したりした場合には警報級の大雨になる可能性もありますので、今後も最新の情報を確認するようにしましょう。 また、千葉県や茨城県、伊豆諸島では夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。 予想される雨の予想 画像B 28日6時から29日6時までに予想される24時間雨量は、いずれも多い所で、 伊豆諸島 130ミリ 関東地方 120ミリ です。 1月としては滅多にない雨量の予想となっています。 今後も最新の情報を確認するようにしてください。
tenki.jp 2020/01/28 00:00
北海道 月末は荒れた天気に
北海道 月末は荒れた天気に
メイン画像 北海道上空に居座っていた強い寒気が緩み、気温の上がった今日の北海道。ただ今月末には発達した低気圧が接近し、荒れた天気となる見込みです。 太平洋側中心に大雪や猛吹雪の恐れも・・・ 画像A 明後日29日には、日本海の低気圧の外側を反時計回りに回るように、別の低気圧が関東方面を通過して東日本の太平洋側を北上し、次第に北海道に近づく見込みです。北海道付近は気圧の傾きが急となるでしょう。その後、この低気圧はゆっくりとした速度で北海道の南を東に進み、31日には日本の東海上に離れていく見込みです。この影響で北海道では29日午後から太平洋側を中心に湿った雪が降り、沿岸では雨に変わる時間もありそうです。低気圧の進路によっては渡島半島の東岸や日高山脈の東側方面などで大雪となる可能性があり、また、強い東よりの風を伴い、太平洋側の沿岸などで猛吹雪となる恐れもあります。交通関係に障害の発生する恐れがありますので、最新の気象情報に注意して下さい。 2月はじめは立春寒波到来?? 画像B 低気圧の接近・通過により南から暖気が持ち上げられる影響で、北海道付近は気温が高めの状態が続く見込みです。降る雪も沿岸中心に湿った雪が主体となりそうですので、電線や標識などへの着雪や山間部でのなだれにも注意が必要となるでしょう。 また、2月になると、北極上空起源の強い寒気が北日本に近づき、北海道は立春の前後には厳しい寒さに見舞われる可能性があります。北極付近からやってくる上空の強い寒気は、日本付近を流れる偏西風の動きなどでその動向が刻々と変化するために、先の予想が難しい面もありますが、一時的とはいえ強い寒気が上空に入ると大雪や強風の事象が発生する恐れもでてきます。2月のはじめは、上空の寒気の動きにも注視していきたいところです。
tenki.jp 2020/01/27 00:00
大雪情報 関東南部で降雪10cm 23区内で2cm
大雪情報 関東南部で降雪10cm 23区内で2cm
メイン画像 明日(28日)18時までの24時間に予想される降雪量は多い所で関東南部の平野部で10センチ、北部の平野部で25センチ、山沿いで40センチです。南部の平野部でも数センチの積雪となり、山沿いではふくらはぎほどの雪が積もる恐れも。大雪だけでなく、明日(28日)夜は大雨にも警戒が必要です。 明日(28日)朝にかけて大雪の恐れ 今日(27日)午後5時現在、東京都の多摩地方や山梨県の河口湖など雪の降りだしている所があります。 今夜は低気圧や寒気の影響で広い範囲で雪が降るでしょう。明日(28日)朝にかけてが雪のピークです。山沿いでは大雪となり、平野部でも積雪となるでしょう。明日(28日)朝は交通機関への影響に注意が必要です。 明日(28日)18時までの24時間に予想される雪の降る量は多い所で、関東地方北部の山沿いで40センチ、甲信地方で30センチ、関東地方北部の平野部で25センチ、箱根から多摩地方や秩父地方にかけて25センチ、関東地方南部の平野部で10センチ、東京23区で2センチです。 関東の山沿いや山梨県、長野県では大人のふくらはぎくらい、関東地方北部の平野部では大人のくるぶしくらい、関東地方南部の平野部でも数センチの積雪となる所があるでしょう。23区内でもうっすら白くなる所がありそうです。 予想より気温が低くなった場合には、東京23区内でも大雪となる恐れがあります。最新の気象情報にご注意下さい。明日(28日)朝は早めに起きて、外の状況や交通情報を確認しましょう。車は冬の装備で、雪道での運転に慣れていない場合はバスなど公共交通機関を使うようにして下さい。また、湿った重たい雪が降ると電線に着雪し、停電が発生することがあります。停電に備えて、懐中電灯を用意したり、暖房器具が使えなくなることがありますので、暖をとるものを準備しておくと安心です。 明日(28日)夜は大雨の恐れ 画像B 明日(28日)の日中には平野部では雨に変わる所が多いですが、油断はできません。明日(28日)夜から明後日(29日)の午前中にかけて活発な雨雲がかかるでしょう。暖気が流れ込み、降るものは雨ですが、関東南部を中心に雨脚が強まり、激しい雨の降る所もありそうです。平年の1月ひと月分に匹敵するような大雨になる所もあるでしょう。大雪のあとは大雨にも警戒が必要です。
tenki.jp 2020/01/27 00:00
東京の日照4日連続1時間未満 1月では8年ぶり
東京の日照4日連続1時間未満 1月では8年ぶり
メイン画像 今日(25日)、関東南部は薄日は差しましたが、東京都心の日照は39分。4日連続で日照時間は1時間未満となっています。 日照1時間未満 関東では真冬だというのに冬晴れが少なく、このところ前線や低気圧の影響で曇りや雨の天気となっています。今日(25日)、関東北部では日差しがたっぷりと届きましたが、関東南部では薄日が差す程度でした。東京都心の日照は39分と今日も1時間に達しませんでした。東京都心の日照時間は4日連続で1時間未満となっています。東京都心で1月に4日連続で日照が1時間未満となるのは2012年以来8年ぶりのことです。 ぐずつく 雪も 関東はこの先1週間も曇りや雨(雪)の日が多いでしょう。26日(日)から28日(火)にかけては雪が降り、積雪となる可能性もありますので、最新の気象情報にご注意下さい。すっきり晴れるのは2月に入ってからとなりそうです。洗濯物はためこまずに、部屋干しなどでこまめに片づけましょう。
tenki.jp 2020/01/25 00:00
北海道の1か月 少雪傾向は続く?
北海道の1か月 少雪傾向は続く?
メイン画像 今日(23日)、札幌管区気象台から発表された最新の1か月予報によると、気温は全道的に高めで経過する見込みです。降水量は日本海側で平年より少なく、雪の降りにくい状態が続くでしょう。日照時間は日本海側で平年より多くなりそうです。 くるか?帳尻合わせのドカ雪 28日(火)にかけては、気温は平年並みか低いですが、29日(水)からは寒気の影響を受けにくくなり、気温が平年よりかなり高くなる可能性があります。期間内では日々の気温の変動が大きくなります。寒暖差が大きくなると、体力を消耗して疲れがたまったり、体調を崩しやすくなりますので、十分な睡眠や栄養をとって乗り切りましょう。2月に入ると気温は平年より高くなりそうです。また、冬型の気圧配置が平年より弱いと予想され、いつもより少ないと見込まれる降水量の影響もあって、道内の少雪傾向は続いてしまいそうです。ただし、低気圧が発達しながら北海道付近を通過すると、思わぬドカ雪になる可能性もあります。最新の気象情報をこまめに確認するようにして下さい。
tenki.jp 2020/01/23 00:00
異例づくしの冬 太平洋側で長雨へ 強雨や雪に注意
異例づくしの冬 太平洋側で長雨へ 強雨や雪に注意
メイン画像 今週後半から前線や低気圧の影響で太平洋側でも雨マークがずらり。23日(木)から24日(金)は九州から近畿で強雨の所も。27日(月)から28日(火)は関東甲信の山沿いや内陸で雪の可能性。東京都心も震えるような寒さになるでしょう。 異例づくしの冬 暖冬傾向の続く今冬、寒気が居座ることはなく、冬型の気圧配置も続いていません。日本海側の雪は少なく、太平洋側では未だ初雪を観測していない地域もあります。京都や広島などでは観測しておらず、すでに初雪の遅い記録を更新中です。また、名古屋でも今日このまま雪が降らなければ、初雪の最も遅い記録に並びます。冷え込みも弱く、東京では未だ冬日(最低気温0度未満)が観測されていません。東京の初氷の観測も最も遅い記録を更新中です。 また、冬型の気圧配置が長続きしないため、今冬は太平洋側で冬晴れが続かないのも特徴の一つです。この先はその傾向が顕著となりそうです。 この先は前線停滞、南岸低気圧も 画像B 今週後半からは本州の南に前線が延び、低気圧が次々と通過するでしょう。九州から関東にかけて曇りや雨の天気が続く予想です。例年、1月中といえば、太平洋側は冬晴れが続きますが、今週後半からは早くも菜種梅雨(春先の長雨)のような天気に。 特に、低気圧が通り、暖気が流れ込む23日(木)から24日(金)は九州から近畿を中心に雨脚が強まり、この時期としては雨量の多くなる所もあるでしょう。暖気が流れ込むため、西日本では雨でも気温は高めに。九州から東海では最高気温が15度くらいと3月並みまで上がる所が多いでしょう。27日(月)から28日(火)は関東の南岸沿いを低気圧が進むため、関東の山沿いや内陸では雪の所もありそうです。都心などは今のところ冷たい雨が降るでしょう。ただ、まだ、予想に幅があるような状況で雪のエリアが変わる可能性がありますので、最新の気象情報にご注意下さい。東京都心の26日(日)と27日(月)の予想最高気温は5度から7度くらいで日中も震えるような寒さでしょう。万全な寒さ対策をなさって下さい。
tenki.jp 2020/01/21 00:00
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