京谷一樹

京谷一樹

歴史ライター

プロフィール

●京谷一樹(きょうたに・いつき)
歴史ライター。広島県生まれ。出版社・編集プロダクション勤務を経て文筆業へ。古代から近・現代まで幅広い時代を対象に、ムックや雑誌、書籍などに執筆している。執筆協力に『完全解説 南北朝の動乱』(カンゼン)、『テーマ別だから政治も文化もつかめる 江戸時代』、『年代順だからきちんとわかる 中国史』、『「外圧」の日本史』(以上、朝日新聞出版)、『国宝刀剣 一千年を超える贈り物』(天夢人)などがある。
著者関連書籍

京谷一樹の記事一覧

若くて知的で長身、演説がレコード発売される人気ぶり 日中戦争を起こしてA級戦犯とされた宰相・近衛文麿
若くて知的で長身、演説がレコード発売される人気ぶり 日中戦争を起こしてA級戦犯とされた宰相・近衛文麿
藤原北家嫡流の五摂家である近衛家の血統を持つ近衛文麿。「新日本のホープ」として政界に登場し、日中戦争から太平洋戦争開戦直前まで3度にわたり首相を務めた。その生涯とはいかなるものだったのか。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
藤原氏の1300年朝日新聞出版の本
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1300年を生き抜き、再び政治の「頂点」に 明治最後の総理大臣を輩出した藤原氏
1300年を生き抜き、再び政治の「頂点」に 明治最後の総理大臣を輩出した藤原氏
浮沈を繰り返しながらも、千三百年以上にわたってしたたかに生き抜いてきた藤原氏。平安時代、摂関政治全盛期の栄光を取り戻すかのように、明治時代に藤原氏がふたたび政界の頂点に立った。明治最後の総理大臣である西園寺公望を取り上げる。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
藤原氏の1300年朝日新聞出版の本
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公家なのに上杉謙信と盟約、織田信長とも親密 藤原一族・近衛家の「波乱万丈」
公家なのに上杉謙信と盟約、織田信長とも親密 藤原一族・近衛家の「波乱万丈」
戦国時代といえば、名だたる武将たちが注目されがちだが、公家の存在も忘れてはならない。名門・藤原一族の近衛前久だ。公家でありながら上杉謙信と盟約を結び、織田信長とも親交が深かった。そんな型破りな近衛前久の生涯とは──。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
藤原氏の1300年朝日新聞出版の本
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応仁の乱を終わらせた女傑 高利貸しや“通行料”で蓄財した「悪女」の真相は
応仁の乱を終わらせた女傑 高利貸しや“通行料”で蓄財した「悪女」の真相は
平安時代中期、摂関政治が全盛期を迎えた藤原氏。その後、武家の時代に移り変わり、南北朝時代から戦国時代を生き抜いたのか。室町幕府八代将軍の足利義政の正妻で、「悪女」とされる日野富子など三人の例から見てみよう。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
藤原氏の1300年朝日新聞出版の本
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「悪人こそ救われる」 殺生が“仕事”の武士の心をつかんだ親鸞の悪人正機説
「悪人こそ救われる」 殺生が“仕事”の武士の心をつかんだ親鸞の悪人正機説
藤原氏といえば、摂関政治による栄華を極めた一族のイメージは強いが、優れた文化人や僧侶も輩出している。例えば、公家社会から武家社会への転換期、同時代を生きた二人。「小倉百人一首」の選者である藤原定家と浄土真宗の祖の親鸞だ。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
藤原氏の1300年朝日新聞出版の本
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源義経を迎えて頼朝と「全面戦争」 きらびやかな中尊寺金色堂を建立した奥州藤原氏の“最後”
源義経を迎えて頼朝と「全面戦争」 きらびやかな中尊寺金色堂を建立した奥州藤原氏の“最後”
天皇家と強く結びつく摂関政治で摂政・関白の職を独占し、栄耀栄華を極めた最強貴族の藤原氏。その中から、平安後期に活躍した奥州藤原の全盛期を築き上げた藤原秀衡、五摂家の一つ九条家の祖である九条兼実をピックアップ。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
藤原氏の1300年朝日新聞出版の本
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紫式部が「源氏物語」を書いたきっかけは 夫に先立たれて3年で終わった結婚生活
紫式部が「源氏物語」を書いたきっかけは 夫に先立たれて3年で終わった結婚生活
2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安時代を舞台に世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」を生み出した天才女流作家・紫式部の人生を描く。ドラマ放送前に紫式部がどんな人物だったのかチェックしてみてはいかがだろう。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
藤原氏の1300年朝日新聞出版の本
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「源氏物語」の光源氏のモデルになった“貴公子”藤原道長 謳歌した春と涙の晩年 
「源氏物語」の光源氏のモデルになった“貴公子”藤原道長 謳歌した春と涙の晩年 
「この世をば我が世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなしと思へば」。藤原道長が詠んだ「望月の歌」は、藤原氏の栄華を表す歌として今も語り継がれている。道長はいかにして権力を掌握したのか。どのような生涯を送ったのか。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
藤原氏の1300年朝日新聞出版の本
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菅原道真の怨霊に立ち向かった貴公子に、大ムカデを退治した武人 “剛毅”な藤原氏の面々
菅原道真の怨霊に立ち向かった貴公子に、大ムカデを退治した武人 “剛毅”な藤原氏の面々
中臣(藤原)鎌足らによる大化の改新以降、日本の歴史にその名を刻んできた藤原氏。その中から、菅原道真を大宰府に追いやった藤原時平と大ムカデ退治伝説で知られる藤原秀郷をピックアップ。どのような人物だったのか。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
藤原氏の1300年朝日新聞出版の本
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ライバル謀殺に「策」をめぐらせた中臣鎌足 日本史上最強の「藤原氏」だったのは一日だけ
ライバル謀殺に「策」をめぐらせた中臣鎌足 日本史上最強の「藤原氏」だったのは一日だけ
千三百年以上もの長きにわたり浮沈を繰り返し、生き抜いてきた日本史上最強の氏族である藤原氏。藤原氏の繁栄は、中臣(藤原)鎌足が中大兄皇子(天智天皇)と結んで、蘇我氏打倒のクーデター(乙巳の変)を起こしたことに始まる。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
藤原氏の1300年朝日新聞出版の本
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最強の英語勉強法

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【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

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