都市部で引き取り手なし「無縁遺骨」が増加 全国で6万柱、総務省「実際はもっとある」 都市部で無縁遺骨が増加している。背景には少子高齢化と多死社会の到来がある。身寄りのない高齢者への支援が急務だ。AERA 2023年12月18日号より。 人生の片づけ AERA 12/15
グリコ・森永事件、後妻業……時代を先取りする黒川博行の最新作とは? 過払い金マフィア、マルチの親玉、カルトの宗務総長――社会に巣食う悪党が次々と殺害される。黒川博行さんの最新長編『悪逆』は、警察の動きを攪乱しながら凶行を続ける殺人犯と、事件を追う大阪府警捜査一課の刑事と所轄のベテラン部屋長の2視点で展開する、王道のクライム・サスペンスだ。黒川さんと30年の付き合いになる週刊朝日元編集長が、その人柄と黒川作品に宿る先見性についてつづる。 黒川博行 dot. 10/6
五輪汚職の捜査が終結 高橋元理事起用の原点となった議事録入手 東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件は計5ルートに拡大し、大会組織委員会の高橋治之・元理事(78)は計4回逮捕され、著名企業のトップらを含む15人が起訴され、終結した。 週刊朝日 11/13
鈴木エイト氏が手応えを感じた瞬間とは 元週刊朝日編集長が見た「のら系」ジャーナリストの覚悟 「自民党の統一教会汚染 追跡3000日」(小学館)を9月末に出版したジャーナリスト・鈴木エイトさん。多くのメディアが沈黙するなか、なぜ、1人でこの問題を追い続けたのか。 旧統一教会鈴木エイト 週刊朝日 10/14
【独自】大阪府がコロナ宿泊療養施設費でアパホテルに40億円強を支出 他のホテルの2倍以上で「優遇」の声 大阪府は新型コロナウイルス感染者の宿泊療養用ホテル41施設のうち19ホテルが1人1日計2700円の弁当代から経費として最大700円を“中抜き”をしていたことを3月11日、公表した。アパホテルなどが食費を“中抜き”しているとAERAdot.が特報し、府が公式にホテル側に見直しを求めた格好だ。 dot. 3/13
「文春砲は卒業、大人版NewsPicksのような言論空間をつくる」新谷学・文藝春秋編集長 「文春砲」という言葉を世に知らしめた前週刊文春編集長の新谷学さん(56)。2018年から週刊文春局長として「スクープを獲る」から「稼ぐ」にシフトチェンジし、スクープをブランディング(看板化)すべく、局内のデジタル・トランスフォーメーション(DX)化に取り組んだ。今年7月からは月刊「文藝春秋」の局長兼編集長に就任し、現場の最前線に再び、立った。新谷さんが目指す文藝春秋のブランディングとは――? dot. 8/19
カルメン・マキが語るデラシネの時代「歌って生き抜く」 劇団「天井桟敷」に入団し、主宰者の寺山修司が作詞した「時には母のない子のように」を歌い、1969年に17歳で衝撃的なデビューを飾ったカルメン・マキさん。当時は作曲家の武満徹、詩人の谷川俊太郎、写真家の篠山紀信、画家(イラストレーター)の横尾忠則ら錚々たるメンバーに囲まれた。 週刊朝日 4/24
世田谷一家殺人 警視庁が公表しない真犯人の正体 宮澤さん母「生きているうちに真相を…」【平成事件史】 東京都世田谷区上祖師谷で会社員、宮澤みきおさん(当時44)、妻の泰子さん(同41)、長女にいなちゃん(同8)、礼君(同6)が変わり果てた姿で2000年大晦日に発見されてから18年になる。 dot. 12/31
ウーマン・村本大輔「沖縄メディア、朝日は僕が喋った言葉を武器にするので…」難治ガン記者と対談【後編】 AERA dot.で朝日新聞政治部の記者、野上祐さん(46)が連載する『書かずに死ねるか――「難治がん」と闘う記者』というコラムがお笑い芸人・ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(37)の目に留まり、番組や舞台に出演した野上さん。お笑い界の異端児と難治がん記者――。村本さんの「最後にペンを握って何を書くんですか?」という直球の質問に野上さんの答えは? 野上祐 dot. 9/30
ウーマン・村本大輔「沖縄県知事選をなぜ、やらないと田原総一朗氏に噛みついた理由」難治ガン記者と対談【中編】 AERA dot.で朝日新聞政治部の記者、野上祐さん(46)が連載する『書かずに死ねるか――「難治がん」と闘う記者』というコラムがお笑い芸人・ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(37)の目に留まった。村本さんに誘われ、番組や舞台に出演した野上さん。お笑い界の異端児と難治がん記者――。意気投合した2人が語り合った沖縄問題の真の論議とは? 野上祐 dot. 9/29
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本