鳴りを潜めた“藤川級の直球”…大石達也にみるプロ入り後の「配置転換」の難しさ
今年、一人の投手がひっそりとユニフォームを脱いだ。西武ライオンズの右腕、大石達也だ。大石を初めて見たのは2006年夏の福岡大会の対福岡第一戦。当時から県内では評判の右腕で、この時も最速145キロをマークしている。試合は大石の所属する福岡大大濠が1対2で敗れて初戦敗退となったが、7回まではノーヒットピッチングを演じ、強い印象を残した。
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11/28