西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。
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西尾典文の記事一覧

「和製大砲」が続々誕生? 今後の飛躍に期待したい、若きスラッガーたち
「和製大砲」が続々誕生? 今後の飛躍に期待したい、若きスラッガーたち
ここ数年で最もブレイクしたスラッガーと言えばヤクルトの若き主砲、村上宗隆になるだろう。ドラフトでは外れ1位での指名だったが、昨年は全143試合に出場して36本塁打、96打点をマーク。ちなみに高校卒2年目の選手が30本塁打以上を放ったのは、セ・リーグでは初のことである。今シーズンもキャンプでは出遅れたものの、開幕が遅れたことも奏功して4番打者としてチームトップの打率(.328)、安打(86)、打点(51)をマークしている。(※以降成績は全て9月15日現在)
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ヤクルト入り歳内に続けるか…独立リーグで「NPB復帰」を狙える選手は?
ヤクルト入り歳内に続けるか…独立リーグで「NPB復帰」を狙える選手は?
今月6日、ヤクルトは昨年まで阪神に在籍しており、今シーズンは四国アイランドリーグの香川でプレーしていた歳内宏明の獲得を発表した。香川での成績は9試合に先発して5勝0敗、防御率0.42、奪三振率10.69、WHIP(1イニングあたりに出塁を許した数)0.53という圧倒的なものであり、投手陣にコマ不足に悩むヤクルトでは近日中のデビューが予定されている。
dot. 9/14
今季の優勝は厳しい…“未来志向”に舵を切るべきチーム、起用したい選手は?
今季の優勝は厳しい…“未来志向”に舵を切るべきチーム、起用したい選手は?
各球団、残り約50試合となった今年のペナントレース。例年よりも試合数(120試合)が少なく、また過密日程ということもあって、中には首位からは大きく引き離されて既に消化試合の雰囲気が漂う球団も出てくる時期となった。そこで今回は今季の優勝が難しくなり、来季以降に向けての切り替えが必要な球団と、抜擢すべき若手選手について取り上げてみたいと思う。
dot. 9/12
大阪桐蔭出身のプロは“野手偏重”? 豪華な打者たちに比べ投手は…
大阪桐蔭出身のプロは“野手偏重”? 豪華な打者たちに比べ投手は…
現在の高校野球界で頂点に君臨するチームと言えば間違いなく大阪桐蔭になるだろう。2012年、2018年と二度の甲子園春夏連覇を達成。西谷浩一氏が監督に就任してからは甲子園での優勝7回、通算成績は55勝9敗、勝率.859を誇っている。
dot. 9/8
独走・巨人に待ったをかけるのは…後半戦に“逆襲の条件”整うチームは?
独走・巨人に待ったをかけるのは…後半戦に“逆襲の条件”整うチームは?
早くも折り返しを過ぎた今年のプロ野球ペナントレースだが、セ・リーグでは連覇を目指す巨人が2位以下に大差をつけて首位を独走している。このまま危なげなくゴールテープを切るのか、それとも連覇に待ったをかけるチームが現れるのか、これまでの戦いぶりと今後の上積みから探ってみたいと思う。
dot. 9/3
巨人が「大量リストラ」敢行したら…確実にリストに入りそうな選手は?
巨人が「大量リストラ」敢行したら…確実にリストに入りそうな選手は?
8月28日、巨人は編成会議を行い、10月26日のドラフト会議では即戦力の野手を最優先で狙うという方針が発表された。若手のパワーヒッターが不足しているということから、大学球界で圧倒的な飛距離を誇る佐藤輝明(近畿大)が筆頭候補と見られているが、ここから更に絞り込みが行われていくことになるだろう。
dot. 9/1
吉田輝星は最後の一人エース? 控えにもドラフト候補がいる“複数投手制”が顕著に
吉田輝星は最後の一人エース? 控えにもドラフト候補がいる“複数投手制”が顕著に
残念ながら今年の夏の甲子園大会は中止となったが、過去10年間を振り返って甲子園で最もインパクトを残したチーム、選手となると一昨年の第100回大会で準優勝を果たした金足農、そしてエースの吉田輝星(日本ハム)になるだろう。
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上位指名に急浮上も…今夏に「モノが違う」と思わせた高校生ドラフト候補は?
上位指名に急浮上も…今夏に「モノが違う」と思わせた高校生ドラフト候補は?
23日に埼玉と神奈川で決勝が行われ、幕を閉じた高校野球の独自大会。時間短縮のため7回制で行われる地域や、日程の都合で決勝戦の前に打ち切りになる地域はあったものの、全国49の地区すべてで大会が行われた。プロや大学、社会人で野球を続ける3年生にとっては貴重なアピールの場となったことは間違いないが、今回はそんな中でも見事なパフォーマンスを見せたドラフト候補の選手をピックアップして紹介したいと思う。
dot. 8/27
嬉しい誤算…今季、予想外に「大きな戦力」となっている選手は?
嬉しい誤算…今季、予想外に「大きな戦力」となっている選手は?
もうすぐ折り返しを迎える今年のペナントレース。セ・リーグは巨人が頭一つ抜けた状態で、パ・リーグは混戦が続いているが、新戦力が活躍している球団も少なくない。中にはシーズン前にあまり話題にならなかったものの、意外なブレイクを見せている選手も存在している。そこで今回はそんな“嬉しい誤算”ともいえる活躍を見せ、チームにとって欠かせない存在となっている選手にスポットを当ててみたいと思う。
dot. 8/26
来年の主役は“清宮の弟”じゃない! 同学年に「ドラフトの目玉」候補が目白押し
来年の主役は“清宮の弟”じゃない! 同学年に「ドラフトの目玉」候補が目白押し
8月23日、埼玉と神奈川で決勝が行われ、高校野球の代替大会は全地域で幕を閉じた。夏が終わったばかりではあるが秋季大会は各地でスタートしており、既に来春の選抜に向けた戦いは本格派してきている。そこで少し気が早いが、来年のドラフト戦線を賑わせる可能性のある高校2年生の有力選手について今回は紹介したいと思う。
dot. 8/24
女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズのテーマは「シングル」です

女性特集⑧
発達障害を強みに

発達障害を強みに

【AERA dot & AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。

発達障害2025
リュウジの脂肪燃焼スープ

リュウジの脂肪燃焼スープ

【AERA2024年1月13日号(1月6日発売)】年末年始の「食っちゃ寝」から健康体重に戻したい人は脂肪燃焼スープ。できればおいしいやつ。そこで超人気料理研究家のリュウジさん見参、体が整う脂肪燃焼スープの新作レシピを紹介。リュウジさんだから味は保証付き、しかもフライパン一つで簡単!

脂肪燃焼スープ2025
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