写真家が選んだ日本の名城壁 10連休にめぐりたい4つのコース (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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写真家が選んだ日本の名城壁 10連休にめぐりたい4つのコース

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後藤徹雄dot.#アサヒカメラ
04 中国、四国コース
【名城が並ぶ瀬戸内の海岸に沿って】

 中国・四国地方も近畿地方に並ぶ近世城郭の中心地である。近畿から広がった先端の築城術を用いた城が多く、特に石の豊富な瀬戸内沿いの城は、花崗岩の壮大な石垣と見事な天守を持つものが多い。 四国には江戸時代やそれ以前に建てられた現存天守が4城もあり、その他の西国大名の城も数多いので、四国4県一周もよい。また中国地方では島根県の松江城、山口県の萩城とその城下町も含めたい。
高松城(香川県高松市玉藻町)海水を城内に取り入れて堀を築いた海城で、玉藻城の別名を持つ。現存の櫓が残り城内は玉藻公園としてよく整備されている。目前に瀬戸内海が広がり小豆島や直島へアクセスもよい。これを機に併せて訪れたい

高松城(香川県高松市玉藻町)海水を城内に取り入れて堀を築いた海城で、玉藻城の別名を持つ。現存の櫓が残り城内は玉藻公園としてよく整備されている。目前に瀬戸内海が広がり小豆島や直島へアクセスもよい。これを機に併せて訪れたい


撮影・後藤徹雄(ごとう・てつお)
熊本県出身。1986年から撮影業務を開始。90年、(株)ライトスタッフ設立。広告、出版の分野で写真撮影に携わる。近年、城郭の「石積み」の魅力に引かれ撮影を継続中。近作に写真集『城壁』『城壁2』がある。

※アサヒカメラ2019年4月号より抜粋。本誌では、全国20カ所以上の城壁を写真と共に紹介している。



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