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沖縄「慰霊の日」 闇夜に参拝する自衛官と、戦没者の遺骨の軽さに感じる“分断”
書籍
2022/06/21 06:00
原発と基地――「国益」の名の下に犠牲を強いられる「苦渋の地」で今、何が起きているのか。政府や行政といった、権力を監視する役割を担うメディアは、その機能を果たせているのか。福島と沖縄を持ち場とする2人の新聞記者が、取材現場での出来事を綴った『フェンスとバリケード』。著者で沖縄タイムスの阿部岳記者が、沖縄「慰霊の日」に行われる自衛官参拝と、戦没者の遺骨を広い続けるボランティアへの取材を通して見た、いまだ続く沖縄と本土との“分断”について綴った第12章「捨て石の島で」から一部抜粋してお届けします。
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