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富士山が噴火したら「徒歩で避難」にSNSで困惑の声 報告書の立案者に聞いた“正しい避難”の考え方
富士山
2022/05/03 16:00
「溶岩流が迫っているときに徒歩避難は現実的ですか?」。今年3月、富士山が噴火した際の住民避難の基本方針をまとめた報告書に対して、困惑の声が上がっている。静岡県、山梨県、神奈川県と国などで組織する富士山火山防災対策協議会は溶岩流が3時間以内に到達すると予測された市街地では、車での避難としていたこれまでの方針を大きく転換し、「一般住民は、徒歩での避難を原則」とする中間報告を発表した。なぜ、徒歩避難なのか? 中間報告書をまとめた富士山火山広域避難計画検討委員会委員長の藤井敏嗣・山梨県富士山科学研究所長(東京大学名誉教授)に聞いた。
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