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中性的でサイコパスな鬼・魘夢 人の「弱み」に付け込む鬼が超えられなかった「人間の強さ」
無限列車編
2021/05/05 11:30
興行収入400億円が目前となっている『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。この異例の大ヒットは、炎柱・煉獄杏寿郎の魅力が大きいとされる。しかし、映画中盤部分までの、敵側のメインキャラクターである魘夢の不思議な存在感と“異能”の力も観客をひきつけた。魘夢との戦闘によって浮かび上がるのは、人間の「強さ」と「弱さ」にまつわる普遍性だったからだ。今回は魘夢という「鬼」の不気味な魅力と特性を改めて考察する。【※ネタバレ注意】以下の内容には、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』および既刊のコミックスのネタバレが含まれます。
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