「もう少し期待したい」大谷翔平、米メディア大絶賛も現地記者から漏れ始めた不安の声 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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「もう少し期待したい」大谷翔平、米メディア大絶賛も現地記者から漏れ始めた不安の声

澤良憲/YOSHINORI SAWAdot.
大谷翔平選手(Masterpress /Getty Images North America )

大谷翔平選手(Masterpress /Getty Images North America )

 米メディアによる大谷翔平の報道は日々加熱している。現地時間4月30日(以下同)、マリナーズ戦で「2番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で4試合ぶりの8号ソロを放った。

 4月26日にはテキサス・レンジャースから1072日ぶりの白星を挙げた。大手『ABCニュース』は「大谷翔平、ベーブ・ルース以来の偉業を成し遂げる」という見出しで、本塁打数リーグトップの選手が投手として登板することはベーブ・ルースが記録した1921年以来100年ぶりであると紹介し、投げては5回3安打4失点、打っては3打数2安打2打点の活躍を大々的に報じた。

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 他のメディアも大谷が成し遂げた偉業をこぞって取り上げた。4月27日に放送されたメジャーリーグ専門局『MLBNETWORK』内の人気番組「The Rundown Live」では、大谷を大きく特集した。投打でチームに貢献する姿に出演者は「彼こそ本物のスターだ」と大絶賛。大谷はここまで代打を含め全試合に出場している。先発登板後の27日の試合でも「2番・指名打者」としてスタメン出場を遂げており、このように積極的に試合に出場する姿に米メディアも驚きを隠せない。「日本の登板間隔は大体週1回ですが、メジャーは間隔が短く調整も難しい。それにもかかわらず、打者として毎日のように出場する彼のフィジカルは一体どうなっているんだ」と脱帽した。

 今季の大谷はエンゼルスの地元でも大きな話題になっている。ロサンゼルス・エンゼルスの専門メディア『HALO HANGOUT』のアルフォンソ・セルナ記者は、試合中の大谷のある様子に着目する。「今季の大谷選手は本当に表情が豊かですね。まさかここまで熱い選手だとは思わずびっくりしました」。確かに今季の試合中の大谷を見ていると、昨季とは大きく違うところがあることに気づかされる。三振を奪った時は雄たけびをあげたり、ヒットを打った時には塁上でガッツポーズをしたり、ホームランを放ったら指を突き出す、というようなパフォーマンスを行っているのだ。

 また、4月5日のヒューストン・アストロズ戦では、死球を受けた大谷が、ぶつけた投手に向かって睨みつけるような場面もあった。このように感情をあらわにする大谷の様子に、セルナ記者は、「大谷選手は本当に野球を楽しんでいるようにみえます」と語り、同時に「少なくとも30本塁打、おそらく40本以上の本塁打を打つと思います」とも予想する。前出の番組「The Rundown Live」でも「エンゼルスがポストシーズンに進んでも、大谷がいれば間違いなく勝つことができる」と断言されており、大谷の躍進に大きな期待をかけていた。


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