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巨人ウィーラーの「唾吐き」が問題視…スポーツ界のコロナ対策に“緩み”も?

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“唾吐き”が問題視された巨人ウィーラー (c)朝日新聞社

“唾吐き”が問題視された巨人ウィーラー (c)朝日新聞社

 巨人で起きた新型コロナウイルス感染。陽性反応が出た中の1人、ゼラス・ウィーラーが頻繁に行う『唾吐き』が問題視されている。

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 3月31日に西田明央などの陽性が発覚したヤクルトに続き、巨人の集団感染が判明し球界に衝撃が走った。

「どんなに注意をしていても感染の可能性がある。ウィーラーに関しては、グラウンド内で唾を頻繁に吐くクセがある。感染との因果関係は分からないが、非難が集まるのは仕方がない。飛沫感染の危険性は、常に言われていることですから」(在京テレビ局スポーツ関係者)

 巨人は4月3日の定期検査で丸佳浩、中島宏之、若林晃弘の3人が陽性と判明。翌4日朝に3人を除く選手、監督、コーチ、スタッフがPCR検査を実施、同日の試合開始直前にウィーラーも陽性と判定された。

 スタメン出場が発表されていたウィーラーは、プレーボール直前で交代となった。東京ドームには驚きの声が漏れたが、それ以上にざわついたのがバックステージのNPB関係者だった。4月5日配信の東京スポーツによると、中日の加藤球団代表はこう問題視したという。

「毎試合後にドーム内のアルコール消毒はちゃんと行っているが、今回の件を受けて改めてベンチやロッカーの消毒を行うようにした。今のところウチの選手が濃厚接触者にあたるという連絡は受けていない」

「(唾吐きを)やっているのは目にはしたことがある。だからと言ってドーム内のグラウンドまですべてを消毒するのは難しい。費用も含めて大変なことになる」

 巨人の集団感染が明らかになり、慌てたのが中日だった。3月30日から4月1日の3連戦で、中日は本拠地バンテリンドームで巨人と対戦。ウィーラーは3試合とも先発出場していた。自チームへの感染拡大を懸念するのも当然であり対応に奔走した。

 昨年も対戦球団に陽性反応者が出て、中日が球場の消毒作業をしたことがあった。阪神・伊藤隼太(現・四国アイランドリーグplus愛媛)などがウイルスに感染した状態で二軍練習試合に参加していたため、20年3月30日にナゴヤ球場の消毒を行った。また今年1月27日には立石充男・二軍野手総合コーチの陽性が判明、同様に消毒作業を行った。


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