東日本大震災被災者たちが「亡き人の夢」を生きる力に…学生たちと掘り出した27の物語

朝日新聞出版の本

2021/03/06 16:00

 あまりにも多くの人の命が奪われた東日本大震災。遺族は深い喪失を抱え、10年という時間を生きてきた。『私の夢まで、会いに来てくれた――3.11 亡き人とのそれから』(朝日文庫)は、家族や恋人や友人、大切な人との日々を唐突に断ち切られた人々が見た、夢の記録集だ。新型コロナの感染拡大で、「理不尽な別れ」がいつになく自分事として迫るいま、本書に綴られた27編からは、大きな悲しみや苦しみの中でも人々が生き延び、自らを癒やす力に「夢」がなり得るのではないかという問いが、改めて立ち上ってくる。

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