小説も話題に。紗倉まな (C)朝日新聞社
小説も話題に。紗倉まな (C)朝日新聞社

 セクシー女優として活動する明日花キララ(31)が、アダルト作品への出演引退と芸能事務所への所属を2月に発表した。セクシー女優として長らく活動し、絶大な人気を得ていた彼女だがすでに2年前からアダルト作品への出演はなく、地上波バラエティ番組出演や商品のプロデュースなどを手掛け、“脱がない”タレントとしての人気が出てきていたのだ。テレビ東京の深夜ドラマや衛星放送ドラマ、映画などさまざまなコンテンツに出演を果たすなど、活動の幅を広げている。

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「2010年にテレビ東京で放送されたドラマ『嬢王3 ~Special Edition~』をきっかけに、各局のドラマに出演しています。セクシー女優のドラマ起用となるとどうしても話題優先になりがちですが、実は結構前から地上波でちょこちょこ起用されていたので、評判が良かったのだと思います。その他にもVシネだけでなSFアクション映画で主演を張るなど、一般のタレント・女優としても通用すると業界内で見られていると思います」(民放ドラマ制作スタッフ)

 今ではセクシーコンテンツを消費してきた男性だけでなく、若い女性の間でも知名度が上がり、人気だという。

「2018年にギャルファッション誌『S Cawaii!』(主婦の友社)が発表した『整形してなりたい顔ランキング』で明日花さんが1位になったことで話題となったのです。そして、同年末には千鳥が司会を務める有名な関西ローカルの番組『相席食堂』にも出演。同番組はネット配信で全国から見ることができ、アダルトコンテンツと無縁な多くの女性が知るきっかけとなりました。SNS上では明日花さんのことを整形だと揶揄する声もありますが、最近の若い女性は、韓国ブームも相成って『美しくなるために整形するのは普通』という認識で、むしろ高感度が上がっているようです」(女性週刊誌の記者)

 昨今、「セクシーな女性」は女性誌等でアイコンとしても取り上げられるようになってきており、特集が組まれることもある。明日花の人気もこうした世相を反映しているのだろう。

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紗倉まなに三上悠亜も