藤原紀香の「痛キャラ化」がブレなさすぎて好感しかない理由 (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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藤原紀香の「痛キャラ化」がブレなさすぎて好感しかない理由

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丸山ひろしdot.
サザエさんヘアがお似合いの藤原紀香 (C)朝日新聞社

サザエさんヘアがお似合いの藤原紀香 (C)朝日新聞社

■愛之助との夫婦愛アピールも功奏

「ダウンタウンなう」(5月31日放送)に出演した際には、「完璧」「パーフェクトビューティ」という自身のイメージに応えようと、サングラスの外し方を鏡の前で練習するなど、努力していたことが判明。「コンビニへ行ったらあかんと思って、すごい変装して行ったりとかして」とも明かしており、実直さが垣間見えた。

 好感度が増しているもうひとつの原因は、夫婦仲が良さだろう。女性週刊誌の記者は言う。

「2016年、歌舞伎俳優の片岡愛之助と結婚した藤原。バラエティ番組で語っていましたが、夫は自宅だと自分のテリトリーから動かないタイプで、自分で冷蔵庫を開けず『お茶』『おジュース』と頼むのだとか。また、台所に何があるのかも把握しておらず、藤原の留守中にうどんを作ろうとし、藤原が帰宅するとキッチンが無茶苦茶になっていたこともあったそうなのですが、藤原は『私も年いったので。面白いって思う』と笑顔を見せていました。そんな、なんだかんだ言って幸せそうな夫婦生活を送っているところも微笑ましいですよね。美に対しても努力しているし、イタいところはありますが『私は私』で全然ブレない。そんな突き抜けている感じが好感を集めるのだと思います」

 TVウォッチャーの中村裕一氏は、そんな彼女の魅力についてこう分析する。

「ドラマや映画、舞台、バラエティにCMとこれだけ長きに渡って縦横無尽かつマイペースに活躍している女優はあまり見かけません。関西出身でノリも良く、良い意味で天然というか“隙”があり、常に私たちにツッコむ余地を与えてくれるのも非常に庶民的です。老若男女問わず親近感を抱いている人も多いのではないでしょうか。若い頃は少々鼻についたゴージャス感も、年齢を重ねることでだんだんと馴染んできて、今では彼女しか出せない“味”になっているのも大きいです。なにより、生き馬の目を抜く芸能界に消費されることなく生き残っているのは、それだけ彼女のバイタリティーが並外れているからだと思います。このまま年齢を重ねても、きっと女優として存在感を放ち続けることでしょう」

 藤原のように天真爛漫でゴージャスな雰囲気のある女優は意外といない。独自のセンスを視聴者から突っ込まれることは多いが、唯一無二の存在となっているのは確かだろう。(丸山ひろし)


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