首都圏でも満喫できる「紅葉絶景路線」3選! (2/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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首都圏でも満喫できる「紅葉絶景路線」3選!

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植村誠dot.#鉄道
渡良瀬川に沿って走るトロッコ列車「トロッコわたらせ渓谷号」(写真/PIXTA)

渡良瀬川に沿って走るトロッコ列車「トロッコわたらせ渓谷号」(写真/PIXTA)

黒煙を上げて力強く走る「SLパレオエクスプレス」(C)朝日新聞社

黒煙を上げて力強く走る「SLパレオエクスプレス」(C)朝日新聞社

芦ノ牧温泉駅の2代目名誉駅長「らぶ」(左)と施設長に就任した「ぴーち」(右)(C)朝日新聞社

芦ノ牧温泉駅の2代目名誉駅長「らぶ」(左)と施設長に就任した「ぴーち」(右)(C)朝日新聞社

「トロッコわたらせ渓谷3号」では駅弁の車内販売があるほか、「トロッコわっしー」では前日までの事前予約で駅弁の車内デリバリーサービスを実施。車内売店では飲み物やグッズなどの販売がある。

 トロッコ車両乗車にあたっては、紅葉時期は意外と冷え込むことがあるほか、天候の影響も受けるので、雨具や防寒具の用意が必要だ。悪天候などの場合、トロッコ車両から普通車両への移動はできるが、立ち席での利用となるケースもある。

■蒸気機関車で紅葉美を楽しむ 秩父鉄道「SLパレオエクスプレス」

 秩父鉄道で運行されている蒸気機関車「SLパレオエクスプレス」も、紅葉時期に乗ってみたい列車だ。C58形363号機と12系客車のコラボレーション編成で秩父路を快走している。

「SLパレオエクスプレス」が走る秩父鉄道秩父本線は、埼玉県内の羽生と三峰口とを結ぶ71.7キロの電化路線。「SLパレオエクスプレス」は熊谷~三峰口間で指定日に運行されている。同区間はほぼ荒川に沿っており、渓谷と秩父山系の山々などが車窓の友となる。

 沿線の紅葉シーズンはおおむね10月下旬から12月上旬にかけて。ハイライトとなるのは上長瀞~親鼻間に架かる荒川橋梁で、長瀞渓谷を俯瞰(ふかん)しながら列車が走る情景は被写体としても人気が高い。

 寄居以西は里山風景と山岳風景が混然とした車窓が続く。沿線では長瀞紅葉まつり(11月1~30日)や奥秩父大滝紅葉まつり(10月中旬~11月中旬)などのイベントも開催されるので、途中下車を交えながら散策を楽しんでみたい。なお、来年2020年は機関車の全般検査に伴い運行予定がないとのことで、そういう意味でも乗っておきたい列車といえる。

■会津と鬼怒川とを結ぶ4社直通のロングラン列車 野岩鉄道「湯めぐり号」

 最後に、野岩鉄道会津鬼怒川線で運行される臨時列車「湯めぐり号」もチェックしておきたい。会津鉄道の観光列車「お座トロ展望列車」の車両を使い、延長運行で同線に乗り入れるもので、鬼怒川温泉~会津若松間で指定日に今年4月から片道運行されている。


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