電撃結婚はあるか?オードーリー若林 (c)朝日新聞社
電撃結婚はあるか?オードーリー若林 (c)朝日新聞社

 ひな壇からMCまでこなす人気芸人として活躍中のオードリーの若林正恭(40)。4月に放送されたバラエティ番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS)内で行われた相方・春日俊彰(40)によるプロポーズ大作戦で、神父役として仕掛け人側にいた若林がまさかの号泣。コンビ愛の深さを世間に知らしめる結果となったが、ここにきて親友の南海キャンディーズの山里亮太(42)も女優の蒼井優(33)と電撃結婚。芸歴としては同期で番組共演も多く、互いに盟友と認め合っていた山ちゃんまでもが突然幸せをつかんだことで、気になるのは独身芸人・若林の今後だ。相方と盟友が相次いで幸せを手にした今、若林に焦りはあるのだろうか。放送作家は次のように語る。

オードリー若林が山ちゃんに送ったラブレター

「もともと人見知りで女性不信なところがある若林さんですから、結婚に対しての憧れはないだろうと思います。しかし、身近なふたりが立て続けに家庭を持ったことでいろいろ考えさせられた面もあったのかと思いますよ。昨年、女優の南沢奈央さんとの熱愛が発覚しましたが、1年も持たずして破局。『いろんな話を聞いてもらって、俺を人間にしてくれた』と自身のラジオ番組でコメントしていましたが、まだ失恋の痛みを引きずっているのかもしれません。ちなみに、破局報道があったときは『山ちゃんから“おかえりなさい”とLINEが送られてきた』と若林さんが明かしていましたが、そんな傷をなめ合ってくれる山ちゃんももういないわけですからねぇ……(笑)。今まで山ちゃんと若林さんはネガティブ思考で“モテないキャラ”を強調してきましたが、今後は若林さんがより卑屈になっていくのか、それとも逆に恋愛をめっちゃ語り出すのか、彼の来たるべき“キャラ変”に注目が集まっています」

 ネガティブ思考が強いことは自他ともに認めているが、今回の山里結婚報道では、彼なりの祝福をちゃんとしているとか。週刊誌の芸能担当記者はこう話す。

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藤原三星

藤原三星

ドラマ評論家・芸能ウェブライター。エンタメ業界に潜伏し、独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を書き続ける。『NEWSポストセブン』『Business Journal』などでも執筆中。

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