──もし山里さんが浮気したら?

蒼井:(プロレス団体の)DDTさんにお願いしてプロレスで懲らしめてもらいます。

山里:DDTで僕を懲らしめる名物がありまして。ある場所を爆破するんです。「DDT 山里 爆破」検索すればでてきます。

──4月の出版会見の時に(女性関係について)「ありません」と言ってたが、そのときから交際していたか?

山里:ちょうど狭間の時期だったと。

──リポーターに「僕の話はありませんか?」と聞いていたが、それは探りだったのか?

山里:ごめんなさい。

──デートとかはこれまでどうやって?

山里:土手がありまして。一度ドライブに行って。でも僕は免許ないので必然的に彼女が運転を。私は助手席に乗りました。「散歩」で検索したら、良い土手があったので。歩いたときに、緊張して手を握れなかったので、二人とも後ろに両手を組んで歩きました。おじいちゃんとおばあちゃんみたいに見えたと思う。それが初デートでした。

(フォトセッション後)

──最後に二人からひと言を。

蒼井:結婚の決め手を聞かれたときに言い忘れていたことがあります。私は山里さんの仕事に対する姿勢を尊敬しています。私も基本的に怠け者ですが、仕事になると、とことんやってしまう。山里さんをみていると、それが間違っていないんだなって思わせてくれる。とはいえ、私より山里さんの方が仕事がないと生きていけない人だと思う。自分が与えられた仕事は精一杯やっていき、できる限り山里さんを支えたいです。

山里:ぼくらのためにこれだけの方々に話を聞いていただいて、みなさんに報告できたこと、嬉しく思っています。これからも皆さんに育てていただいて、この世界で生きていけるよう、仕事に打ち込んでいる姿を好きと言ってくれた優さんのために、これからも頑張りたいです。これからもご指導ご鞭撻をいただきたいと思います。ありがとうございました。

(AERA dot.取材班)