1月、映画『メリー・ポピンズ』の前夜祭に出席したバンクーバー五輪の銀メダリストでプロスケーターの浅田真央(28)は、映画にちなんで「魔法」が使えるなら「食べても太らない魔法」をかけたいと女性らしい悩みをもらしていた。

【写真】ドン小西 浅田真央の“着物姿”にびっくり

「司会者から“色気なし”ですね、と突っ込まれると、『全然です』と即答し、『色気のことなんて、考えたことありませんでした』と観客を笑わせていました。メイクもファッションにも興味があるのですが、いかんせん、ストイックに練習ばかりしてきたので、そちら方面は情報弱者。何かあると、姉の舞に相談するそうです」(スポーツ紙記者)

 2月20日には化粧品メーカーの新製品発表会にも登場した。こちらのイベントでも「生まれ変わったらグルメブロガーになりたい」と色気よりも食い気優先。

結婚願望を聞かれても、『まだやりたいことがあるので、結婚したいとは……』とあまり関心がないようで、それよりも『胃袋が二つあればいいのに』と食べることが楽しくてしょうがないようです」(同前)

 一方、女子力にさらに磨きがかかったと評判なのが、レスリング女子で五輪3連覇を果たし、現役を引退した吉田沙保里(36)。1月の引退会見では、「カラコン、マツエク、涙袋にラメ」というワードがトレンド入りするほど、そのメイクが話題になり、女子力の高さを披露した。

「インスタグラムにアップされた写真は、まるで深キョン(笑い)というコメントがつくほど、かわいらしさがMAX。以前よりも時間ができた分、今は美へのあくなき追求に忙しいようです」(女性誌記者)

 吉田といえば、これまでにも“合コン”活動が報じられてきたが、「今もあれだけ多忙なのに“合コン”にもまめに顔を出している」(同)という。

「肌のお手入れやネイルもいつもきれいに気を使っていますし、ファッションも大好き。インスタグラムを見ても、ますます美白になり、色っぽくなってきました。もっとも本人は結婚願望というか、出産願望の方が強いようですが」(同前)

次のページ
異なる輝きを見せるふたり