メディアを激震させた毎日新聞常務の妻の覚醒剤事件 出入り先の読売捜索で「信頼関係を破壊」 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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メディアを激震させた毎日新聞常務の妻の覚醒剤事件 出入り先の読売捜索で「信頼関係を破壊」

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 兵庫県警が東京に出張し、摘発した覚醒剤事件がメディアに波紋を広げている。自宅で覚醒剤を所持していたとして県警に7日、現行犯逮捕されたのは、東京都新宿区の増田ルミ子容疑者(46)。この増田容疑者の夫は、毎日新聞社常務取締役のAさんで大阪社会部に在籍していた頃は大阪府警などの担当をし、大阪本社社会部長、東京本社の局長を歴任した大幹部だったのだ。

「県警はネットで覚醒剤を売買する組織をずっとマークしていた。その時、注文を出したのが増田容疑者。そこで自宅に踏み込んで、覚せい剤の所持を確認できたので逮捕された。夫であるA常務も妻の逮捕後、兵庫県警の取り調べや尿検査まで受けたようだ。当然、反応は出なかったが、A常務は毎日新聞の次期社長は間違いなしの人物でした。これまで取引銀行との交渉を一手にやっていたのに…」(毎日新聞関係者)

 昨年末、毎日新聞の経営状況がふるわなかった時もA常務が金融機関と交渉し、乗り切ったという。

「A常務は京都大学の出身。若くから将来が嘱望されていたが、結婚したのがけっこう遅かった。ルミ子容疑者とはひと回り歳が違い、結婚したのは、10年くらい前だったと思う。新聞社の常務の妻が覚せい剤の容疑で逮捕となれば、とてもこのままというワケにはいかない。だが、A常務がいないと会社経営にも重大な問題であるのは事実。幹部はどうすればいいのか、頭を悩ませています」(前出・毎日新聞の関係者)

 一方、ルミ子容疑者は東京の広告制作会社に勤務し、読売新聞東京本社(東京都千代田区)に出入りし、机を借りて広告制作の仕事をしていたという。

 このため、県警は7日、読売本社の一角までも家宅捜索し、大騒ぎとなったのだ。8日付の読売新聞朝刊によると、県警は机の引き出しからルミ子容疑者の私物とみられるメモを6枚押収したという。

 毎日新聞社の社長室広報に取材を申し込むと、ルミ子容疑者の夫が同社の常務取締役であることを認めたうえで、書面でこう答えた。


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