50歳でスピード婚した女性が明かす「年齢を重ねた結婚」の秘訣 (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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50歳でスピード婚した女性が明かす「年齢を重ねた結婚」の秘訣

連載「50歳から結婚してみませんか?」

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結婚後もたまにはひとりでゆっくり読書もいい(※写真はイメージ)

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50歳から結婚してみませんか?

スローマリッジ取材班

978-4023332799

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「私たち、結婚しました!」――続けて届いた2通の結婚報告はがき。お葬式に参列することのほうが増えていたというのに、まさか同年代である50代の友人から結婚話を聞かされるとは。もしかして、と調べたところ、ここ20数年で50歳前後の結婚増加が判明。総数から見れば少ないものの、“50歳からの結婚”が増えていることは間違いないようだ。連載「50歳から結婚してみませんか?」では、結婚という大きな決断を50歳で下すことになった女性の本音とリアルに迫る。第16回は、わずか5カ月でスピード婚をした白井清美さん(仮名・51歳・会社員)の後編をお届けする。

*  *  *
 結婚を機に仕事を辞める選択はまったくなかったという白井さん。現在も仕事と家庭をしっかり両立している。

「せっかく今まで頑張ってきたのに結婚したから仕事を辞めちゃうなんて、もったいなくて……。夫も私が仕事をすることについては理解し、賛成してくれています。女性でも経済的に自立していれば、夫に何かあった場合でも大丈夫ですし、社会との接点がなくなると、視野も狭くなっちゃうような気がしてイヤなんですね。それに、『離婚したいのに経済的に自立できていないから離婚できない』という記事を読んだりすると、『やっぱり仕事は辞めちゃいけないな』とあらためて思います。ですから、定年まではきちんと勤め上げるつもりです。Wワークというか、副業にも興味があるので、今はちょっと無理ですけど時間に余裕ができたら、翻訳や文章を書く仕事もしてみたいです。最近、会社の後輩が頑張って勉強しているのを見て、若いときにもっと勉強しておけばよかったな、と思うのと同時にいい刺激を受けています」

 好奇心旺盛でバイタリティあふれる白井さんだが、結婚当初は独身時代と生活のリズムが一変したため、それが少しストレスになっていた。

「いちばん大変だったのは、ごはんの支度です。当たり前ですけど2人分作らなきゃいけない。これが、慣れるまで結構しんどかったですね。独身時代は自分の食べたいものを食べたいときに作ってと、自由でしたが、結婚したらそういうわけにはいきませんから、毎日のごはん作りがプレッシャーでした。朝起きると、もう晩御飯の心配をしている感じで、それが、思っていたよりもストレスでしたね。今も疲れているときや仕事が忙しいときは、『面倒くさいな』とは思いますが、結婚当初よりも要領もよくなりましたし、慣れました。それでも、夫が残業で遅い日は、ちょっとホッとします。『今日はごはん作らなくいいんだ。うれしい!』と(笑)。最近、夫も私の大変さをちょっとわかってきたみたいで、時間があると作ってくれるようになり、とっても助かっています」


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