黒木華、「けもなれ」で引きこもりニートを好演…高い演技力の理由は? (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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黒木華、「けもなれ」で引きこもりニートを好演…高い演技力の理由は?

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丸山ひろしdot.
黒木華 (c)朝日新聞社

黒木華 (c)朝日新聞社

■ゲイリー・オールドマンとの交際を妄想

 そんな、好きなものに対する思いが強いのも文化系女子らしい話である。加えて、「妄想癖もあるんです」と語るのはスポーツ紙の芸能担当記者だ。

「子供の頃は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の階段を下りる妄想をしていたとバラエティー番組で告白したことも。そればかりでなく、タモリさんとのトークまで妄想していたと語っていましたね。最近では大好きな俳優、ゲイリー・オールドマンと付き合うまでを妄想したとか。内容は、頑張って英語を勉強し最後は自分から告白するも、ゲイリーが帰らなくてはならないということで、成就しなかったそうです。何より役者は人間のさまざまな感情を理解することが大切ですが、妄想は感受性や創造力を養えますし、読書や映画、音楽によって、日々感性が磨かれている。黒木の場合、そんな趣味も高い演技力に繋がっていると思いますよ」

 芸能リポーターの川内天子氏は、黒木の魅力についてこう述べる。

「黒木さんは若いのに、着物やかっぽう着が似合う、古き良き日本的なイメージ。どこか“昭和”を感じさせる懐かしい雰囲気を醸し出しており、若手女優の中でも独特の存在感を発揮しています。同年代でこんな女優はいません。もちろん演技力も抜群なので、その存在感と相まって、いわゆる“主役を食ってしまう”女優でもあります。演技の幅も広いので、30代後半あたりになったときにどんな演技を見せてくれるのか、とても楽しみです」

 まさに、女優は黒木にとってうってつけの仕事だったということだろう。今後もオファーは絶えないと思うが、さらなる進化への歩みも注目したいところだ。(ライター・丸山ひろし)


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