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黒木華、「けもなれ」で引きこもりニートを好演…高い演技力の理由は?

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丸山ひろしdot.
黒木華 (c)朝日新聞社

黒木華 (c)朝日新聞社

■読書好きで嶽本野ばらのサイン会に行ったことも

 女優の黒木華(28)が11月1日、都内で行われた映画「ビブリア古書堂の事件手帖」の初日舞台挨拶に登壇した。本や人との出会いから登場人物の人生が動いていくという内容にちなみ、「人生を変えたモノや人」について聞かれると、演出家・野田秀樹氏の名前を挙げ、「野田さんとの出会いが役者人生の始まりでした。お芝居が好きという発見をし、仕事としてやっていけるかもしれないと思った」と振り返った。

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 大学在学中に野田氏が主催するワークショップに参加し、女優の道へ進んだ黒木。その後の活躍は周知のとおりで、今年も連続ドラマ2本に加え、多数の映画に出演と引っ張りだこ。黒木といえば、素朴な顔立ちから奥ゆかしい昭和の女性をイメージさせる一方、現在放送中のドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)では、屈折した性格の“ネトゲ廃人ニート”を好演。SNS上でも、「ムカつく役もできるのが凄い」「黒木華にイライラするからやっぱり演技がうまいんだな」と実力を評価する声も多い。一方、ネトゲ廃人とまではいかなくとも、黒木自身もかなりの文化系女子だそうだ。

「まず、読書が大好きだそうです。帯の文章を参考に、書店で本を買ったり図書館から借りたりして、常にカバンには本が入っているとWEBマガジンで明かしていました。好きな本は繰り返し読むタイプで、村上龍の『コインロッカーベイビーズ』や黒柳徹子の『窓際のトットちゃん』は何度も読んでいるそうです。中でも好きな作家は嶽本野ばらで、ファッションの描写が魅力的だとか。サイン会に行ったこともあり、特に『ミシン』という作品が好きだと言っていました」(女性ファッション誌の編集者)

 根っからの読書好きの黒木だが、まだまだ文化系女子を感じさせる趣味は多い。

 映画も好きで単館系の映画館にも行き、誰にも気付かれずに映画を鑑賞するとか。カナダ出身のグザヴィエ・ドラン監督やフランスのミシェル・ゴンドリー監督の作品が好みだという。音楽はパンクロックが好きで、70年代後半のパンクシーンを象徴するセックス・ピストルズや、90年代前半のグランジブームの火付け役となったニルヴァーナなどを聴いているそうだ。また、お笑いコンビではバナナマンの大ファン。昨年の5月、「あさイチ」(NHK)に出演した際は、「面白い」「元気が出る」「二人の仲の良さも大好き」とバナナマン愛を語り、DVDや自分のカメラにもサインをもらったと明かしていた。



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