ひろゆきが伝授「おもしれー」くらいの客観力と話し合いの小ワザ (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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ひろゆきが伝授「おもしれー」くらいの客観力と話し合いの小ワザ

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“論破王”と評判のひろゆきのマル秘テクニックとは?(撮影/鈴木芳果)

“論破王”と評判のひろゆきのマル秘テクニックとは?(撮影/鈴木芳果)

論破力 (朝日新書)

ひろゆき

978-4022737915

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 いつも言われっぱなしで頭に来ているあなたへ。討論番組に出るたび、“論破祭り”とネットで評判になるひろゆきが、思わず「そんな方法あり?」と思っちゃうような強力な武器を伝授します。新刊『論破力』(朝日新書)から、「厄介な話し合いを乗り切る小ワザ」を紹介。他人を動かすテクニックとは?

*  *  *
 意見がぶつかったとき、普通に話し合って相手を説得できればいいんですが、まあそうは行かないことも多いですよね。

 そんなとき、あえて相手を怒らせることで、話が自分の有利な方に運ぶケースがあります。

 たとえばミーティング中、「今日は結論が出るまで話しましょう」みたいになって、「それはまずい、結論出たら負けるな」というときに、相手を怒らせることで、「話になんないから次回に持ち越したほうがよいのでは?」という展開に持っていくことができます。

 要は時間かせぎなのですが、次のミーティングまでに新しい材料を用意したり、本当は進んでいなかった仕事をその間にこなしたりということができるわけです。

 怒り出すまでいかなくても、不快感を持つだけで人は感情のほうにエネルギーを使うので、冷静さを失います。不快感を持ってくれたら、その場を長く続けるのが嫌だというモードになるので、たとえば「じゃあ、次回に持ち越し」といった意見に賛成してくれる可能性が高くなるわけです。

 おいらがやっている姑息な例をちょっと紹介しましょうか。

 たとえばその人が言った間違いを強調して繰り返し指摘すると、だいたいの人は怒り出しますね。たとえば、「イヌはサカナを食わない」と言って間違えた発言をした人が、また何か反論してきたとき……。

「でも、さっきもイヌのことで間違えたじゃないですか。いまのも間違いなんじゃないですか?」というような言い方をすると、仮にそれが100%合っていたとしても、人はカチンとくるものです。

「パーソナルスペースを狭める」というのもわりと使えます。会議で討論になったとき、相手のほうにちょっとずつ近づいていって距離を詰めて話すだけなのですが、人はそれだけでも違和感や圧迫感、不快感を持ち始めます。


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