ウーマン・村本大輔「マイノリティと言うと、周囲の反応面白い」 難治ガン記者と対談【前編】 (1/5) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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ウーマン・村本大輔「マイノリティと言うと、周囲の反応面白い」 難治ガン記者と対談【前編】

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森下香枝,福井しほdot.#野上祐
ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(左)と野上祐さん(撮影/写真部・小山幸佑)

ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(左)と野上祐さん(撮影/写真部・小山幸佑)

対談する村本さん(奥)と野上さん(撮影/写真部・小山幸佑)

対談する村本さん(奥)と野上さん(撮影/写真部・小山幸佑)

 AERA dot.で朝日新聞政治部の記者、野上祐さん(46)が連載する『書かずに死ねるか――「難治がん」と闘う記者』というコラムがお笑い芸人・ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(37)の目に留まった。村本さんの番組や舞台に出演し、「新聞の価値を考える瞬間があった」と野上さん。お笑い界の異端児と難治がん記者――。2人の交流からみえてくる人生の意義とは?

【2人の対談の様子はこちら】

*  *  *
――村本さんはAERA dot.のコラムがきっかけで、野上さんに興味を持ったとのことですが、どうやってコラムを見つけたんでしょうか?

村本:僕の周りにがんになった人が多くて、興味があって。それで、“がん”で目に留まって、記事を見て、という感じですかね。去年、AERA dot.に載った「選挙の公約に副作用も書け」「これをやるからこうなると書け」という野上さんのコラムに「あっ」となった。それで昨年、AbemaTVのニュース番組「AbemaPrime」に出てもらったのがきっかけです。

野上:もともと一昨年7月に朝日新聞で書いた記事なんですけど、似たような話をAERA dot.に書いたのをご覧になったのかな、と。

村本:興味がありましたよね。がんになった人というのは、こう、「余命1カ月」「何カ月」とかがあるじゃないですか。闘病とか。僕の周りでがんになった人は野上さんも含め、その中で出てくる言葉とか生き方がキラキラしている人が多い。ちょっと好奇心がありましたね。それで、野上さんに会う前に僕が知り合ったがんの人を全員集めて、AbemaTVで『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT』というトークをやった。広林(依子)さん、三輪(晴美)さんとか。彼女たちがなったからこそ見えたものについて話し合った。しかし、一番若かった女の子がオンエアまでに亡くなってしまったんですよ。

野上:広林さんですよね。

村本:広林さんは絵を描く人で、儚く、美しく見える感じがあった。


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