「舞のアンチが増えたのは2016年、SNSで“カープ女子”をアピールし始めてからです。16年といえばカープが25年ぶりにリーグ優勝した年。名古屋出身の舞はそれまでドラゴンズファンとして振る舞い、始球式にも呼ばれていたのに、突然カープファンを公言し、新井貴浩選手のファンだとテレビで猛アピールしたため、地元名古屋の人はもちろん、カープファンからもバッシングされました」(スポーツライター)
元フィギュアスケート選手でモデルや女優、スポーツキャスター、タレントと舞の肩書は多岐にわたり、昨年は舞台「煉獄(れんごく)に笑う」で本格的演技にも挑戦し女優としてのキャリアを積むかに見えたが……。
「何をやっても結局『浅田真央の姉』として見られてしまうんです。舞さんは舞さんなりに挫折も味わい、芸能界でも苦労し、いろんなものにチャレンジしていますが、やはり天才真央さんの存在が大きすぎて、彼女には『真央ちゃんの姉』というステータスしか残らない。本人もそのジレンマに右往左往し苦しんでいると思います」(芸能リポーター・川内天子さん)
舞は舞なりの“メダル”を探し続けているのかもしれない。(ライター・坂口友香)