波瑠、Tシャツがクタクタになるまで…高い好感度を支える「庶民性」

2018/04/26 11:30

 そんな波瑠だが、以前に座右の銘として「一視同仁(いっしどうじん)」という言葉をあげていた(『MANTANWEB』2017年1月27日)。「誰にでも区別なく平等に接すること」という意味で、高校生の頃にこの言葉を知ったという。とても素敵なことだと思ったそうで、今でも人によって対応を変えることなく、といっても媚びることなく接するように心がけているとか。

 さらに、「オフの日のファッションも控えめ」と証言するのはスポーツ紙の芸能担当記者だ。

「昨年、ベストドレッサー賞を受賞しましたが、授賞式でオフの格好を聞かれると『普段は大した格好してない』と告白。流行りのファッションはよくわからないそうで、夏はTシャツとか、冬だったらニットにジーンズとか、着心地優先で服を着ているそうです。しかも、気に入った服を着倒す性格で、Tシャツの首回りがクタクタになってようやく着るのをやめるとか。そんな、プライベートでも人気女優を気取らないところも支持されている理由でしょう。もちろん、嫌みもなく野心的な感じもないので、彼女に対して不快感を覚える視聴者はほとんどいないと思います。そんな部分も今作の好スタートに繋がっているのでしょう」

 波瑠のこうしたキャラクターは、下積み時代の苦労と関係があるのかもしれない。

「波瑠は下積み時代が長かったことで有名ですよね。NHKの朝ドラも、4回目のオーディションを経てやっとヒロインを勝ち取った。ファッションモデル歴も長く、苦労してきたので、忍耐力は人一倍。また、モデル時代は年下のモデルから悩み相談されることが多かったそうで、他人の悩みに親身になってアドバイスしていたので、後輩から好かれていたそうです。一方で、男に弱いという一面も。バラエティー番組に出演した際、元彼に大金を貸して返ってこなかったことがあると告白していました。彼氏からのお願いは断れないそうです。クールな印象のある波瑠ですが、顔に似合わず情に流されるという面もある」(芸能リポーターの川内天子氏)

 ビジュアル的にも爽やかで透明感たっぷり。これでより演技の幅が広がれば、さらに安定して視聴率を稼げる女優に成長するかもしれない。(ライター・丸山ひろし)

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