戦力アップかダウンか…J1ストーブリーグ通信簿【G大阪、C大阪、神戸、広島、鳥栖、長崎編】 (2/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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戦力アップかダウンか…J1ストーブリーグ通信簿【G大阪、C大阪、神戸、広島、鳥栖、長崎編】

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河治良幸dot.
矢島慎也は新天地のガンバ大阪で輝けるか (写真・Getty images)

矢島慎也は新天地のガンバ大阪で輝けるか (写真・Getty images)

■ヴィッセル神戸 A

 毎シーズンのようにビッグネームの獲得でにぎわせているが、今オフは上位躍進に直結し得る主力候補を大量補強した。昨季J2で19得点のウェリントン(←福岡)、3シーズンぶりの復帰となる展開力が自慢の韓国代表MFチョン・ウヨン(←重慶力帆/中国)、ダイナミックなMF三田啓貴(←仙台)、経験豊富なセンターバックの那須大亮(←浦和)、強烈な左足を誇るタイ代表サイドバックのティーラトン(←ムアントン/タイ)。昨季途中から率いる吉田孝行監督のもとで彼ら全員が早期にスタメンでそろい踏みしてもおかしくない。ただ、新戦力の充実だけで勝てるほどJ1は甘くない。2シーズン目でキャプテンに就任したルーカス・ポドルスキを筆頭に、元日本代表MFの三浦淳寛SDが掲げる攻撃的なサッカーをハイレベルに実現したい。また大型MF郷家友太(←青森山田高)も迫力ある仕掛けや飛び出しでルーキーイヤーでのレギュラー獲りを目指す。

■サンフレッチェ広島 D

 捲土重来へ。城福浩新監督のもと再出発を図るシーズンとなるが、昨季終盤に残留を決めたメンバーがベースであることに変わりはない。磐田で大きく成長して戻ってきたMF川辺駿は開幕時からの主力候補。またタイの名門ムアントンからやってきた点取り屋ティーラシン、テクニカルな左サイドバックの和田拓也(←大宮)、J2でゴールを量産した渡大生(←徳島)などにはスタメンを奪う活躍が期待されるが、旧来の主力の奮起が躍進のカギかもしれない。城福監督は攻撃的なスタイルを標榜するが、必要なら一気に守備的な戦い方に舵を切る可能性も。チームにポジティブな空気をもたらすためにも、手探りの状態ながら序盤戦に勝利を先行させたい。新戦力ではないが、五輪世代のホープでもある20歳の森島司が攻撃的MFの一角に定着するほどの活躍を見せれば、大きな活性化に。



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