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「時間を売ってお金を得る」よりも「お金で時間を買え」 幸せになるための“時間4分類法”とは?

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2017年7月 ベトナムの世界遺産ホイアンにて

2017年7月 ベトナムの世界遺産ホイアンにて

「一生懸命、働いていればお金持ちになり、幸せになれる」という発想は、一面で正しく、一面で正しくない。お金持ちになることも、幸せになることも、自らの選択次第だからだ。

『ただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ』を著した北川賢一さんは、1億円の資産形成を実現するために、「時間を売ってお金を得る」のではなく「時間をお金で買う」ことを提唱している。その上で、より多くの時間を、本当に大切なものに振り分けるべきだとも主張しているのだ。

 お金を稼ぐことの本質とは。そして、大切なものに時間を振り分けることの真意とは。北川さんに話を伺った。

■「時間を売ってお金を得る」ことの本質

 社会に飛び出した若者たちは、そこで「時間を売ってお金を得る」ことを学びます。初めての労働は、時給制のアルバイトという人も多いでしょう。まさに時給というシステムは、時間を売ってお金を得るという典型的な体験となります。

 たしかに、自分の時間を売ることによって、お金を得ることは可能です。時給800円のアルバイトであれば、3時間で2,400円、5時間で4,000円、8時間働けば6,400円、得ることができます。

 ただ同時に、失っているものから目をそらしてはいけません。時給のアルバイトによって失っているのは、まさに、自らの時間です。時間を売るということはつまり、人生の残り時間を売っていることと同義なのです。

 そのような認識があれば、「時間を売ってお金を得る」ということの本質も見えてくることでしょう。要するに、時間というものは有限であり、尊いからこそ価値がある。だからお金に換えることができるということになります。

 もちろん、アルバイトの場合であれば、ただ時間を売るだけではいけません。そこに労働があってはじめて、給料につながります。しかし、その前提となっているのは自分の時間であると理解するだけでも、行動を変えるきっかけになるのです。


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