小林麻央さん、最後の言葉は「愛してる」 海老蔵さん会見で明かす (2/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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小林麻央さん、最後の言葉は「愛してる」 海老蔵さん会見で明かす

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記者会見で涙を見せる市川海老蔵さん (写真/大塚淳史)

記者会見で涙を見せる市川海老蔵さん (写真/大塚淳史)

 ポジティブに病と向き合ってきた小林さんだが、後悔を漏らしたこともある。再検査の時期やセカンドオピニオンについては、こんな言葉をつづった。

<あのとき、もっと自分の身体を大切にすればよかった>
<あのとき、もうひとつ病院に行けばよかった>
<あのとき、信じなければよかった あのとき、、、あのとき、、、>(2016年9月14日のブログから)

 おそらく「あのとき」とは、2014年10月の再検査で「癌を疑うようなものではない」という診断を受けたときのことを指しているのだろう。麻央さんの左乳房に腫瘤が見つかったのは2014年2月。夫・市川海老蔵さんと一緒に受けた人間ドッグがきっかけだった。当時は麻央さんが31歳、長男・勧玄くんが生後9カ月。完全母乳で子育て中だった。

 一般的に、授乳中は乳腺が発達するため乳がんを見つけにくいとされる。その時期に重なったのが災いしたのかもしれない。2016年9月11日のブログには、都内の病院で改めて触診と超音波、マンモグラフィーを受けたときのことが綴られている。麻央さんは医師に「五分五分で癌と言われたのですが、生検はしなくても大丈夫でしょうか」と念押ししたが、医師は「必要ないでしょう」と判断した。

「授乳中のしこりですし、心配いらないですよ」

 医師のその言葉を信じたのだ。

<事前に(母乳マッサージで)聞いていた乳腺専門の先生2人の意見と同じで、ほっとしました>(2016年9月11日のブログから)

 麻央さんはそのときの気持ちをそう書いていた。医師のお墨付きによって、安心感があったのかもしれない。念のため半年後に再診することになったが、しこりに気づいて受診したのは8カ月がたったころだった。

 そして2014年10月21日、乳がんの告知を受ける。そのころには、がんはリンパ節に転移していた。「もしも、あのとき……」と考えて当然だろう。"誤診"という悲しい掛け違いからか、麻央さんは都内の別の病院へ転院している。


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