築地移転問題 「豊洲が主流」と迫るホリエモンに小池都知事の答えは?

5月17日に「dot.」から「AERA dot.」へリニューアルする記念対談で、東京の未来について語った小池氏(左)と堀江氏。場所は東京都庁(撮影/写真部・東川哲也)
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5月17日に「dot.」から「AERA dot.」へ...

 東京都議選前にも結論が出るという築地市場の移転問題。ホリエモンこと堀江貴文氏が対談した小池百合子都知事に「豊洲の物流倉庫のような形が今後、主流になる」と切り込んだ。「倉庫に6千億円はかけません」と応戦する小池知事。さて本心は?

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堀江貴文(以下、堀江):(ボソリと)築地とかですけど……。

小池百合子(以下、小池):築地? その問題はいま、総合的に考えているところです。楽しみにしておいてください(笑)。

堀江:いきなり市場問題の話題に入っちゃってすいません。この間、パリ近郊のランジス市場に行ってきたんですが、非常に豊洲に近い施設だった。近代的なビルのような外見で、物流倉庫のようなところに食肉や魚の加工場があって、トラックも入りやすい。

 アマゾンが生鮮品の配送サービス「アマゾンフレッシュ」を始めたように、これからはeコマース(電子商取引)の時代じゃないですか。物流もB to Bも。カゴを持って市場に行って、という形は縮小して、業者からの直接配送が当たり前になる。そうすると市場というより、物流倉庫に近い形が今後の主流になるのかな、と思うんですよ。

小池:倉庫に6千億円(豊洲市場への移転費用)はかけませんけどね。

堀江:まあでも、かけちゃったんだからしょうがないじゃないですか。

小池:しょうがないって……そう簡単な話ではないですよ。

堀江:都が五輪の来賓の「おもてなし」に使うクルーザーの新造に20億円もかけた、とも報道されてました。あれも、かけちゃったんですか?

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