下鴨神社のみたらし団子 4個目と5個目の間に隙間がある理由 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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下鴨神社のみたらし団子 4個目と5個目の間に隙間がある理由

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「加茂みたらし茶屋」のみたらし団子

「加茂みたらし茶屋」のみたらし団子

出雲路橋から眺めた比叡山

出雲路橋から眺めた比叡山

 京都三大祭の一つで、毎年5月15日に行われる「葵祭」。かの有名な「源氏物語」にも登場し、平安時代以来の由緒あるお祭りだ。祭りの行列は、京都御所を出発し、「下鴨神社」を経て、「上賀茂神社」へ向かう。お祭りゆかりの神社をとたどる散歩コースを、生粋の京都人であり、『できる人の「京都」術』などの著作もある柏井壽氏に、紹介してもらった。

*  *  *
 葵祭の行列と逆まわりですが、「上賀茂神社」から「下鴨神社」へと賀茂川沿いを歩くコースはおすすめです。

 スタートは、「上賀茂神社」のすぐ傍にある御園橋(みそのばし)。ここから南に向かって歩きます。

 賀茂川の西側の右岸は、東側の左岸に比べて堤が広く歩きやすい上に、東山の眺めもいいので、右岸歩きをお奨めします。

「御園橋」から目指すのは「出雲路橋(いずもじばし)」。距離にしておおよそ2.5キロ。健脚の人でなくても、ざっと30分ほどあれば、歩けるのは下り坂になっているからです。標高差はおおむね20メートル。こうしたところで、京都で北に行くことを「上る」、南に行くことを「下る」を体感できます。

「御園橋」の次、「上賀茂橋」を過ぎると堤が広くなり、歩く人の姿も多くなります。

 下流前方には蹴上の「ウェスティン都ホテル」を、左手東側には東山の峰々を眺められる、恰好の散策路が続きます。

「北山大橋」を過ぎると、左手に「京都府立植物園」の緑が重なり合うさまが見えてきます。花好きの人は「北山大橋」を渡ってすぐのところにある「賀茂川門」から園内に入ってみるのもいいでしょう。園内をあるいて「正門」から出れば賀茂川堤にすぐ戻れます。

「北大路橋」から「出雲路橋」までは広々と整備され、公園のようになっているので休憩できるところはいくらでもあります。ここで一休みしてもいいでしょう。

 そしてこの「出雲路橋」近辺での一番のおすすめは、「比叡山」。同じ京都でも、場所によって比叡山はその姿を変えます。


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