女優・のんが意外な場所で大活躍? 類を見ない距離感とその破壊力 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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女優・のんが意外な場所で大活躍? 類を見ない距離感とその破壊力

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梅田勝司dot.
「北三陸久慈市ふるさと交流会」で祭り太鼓にチャレンジするのん

「北三陸久慈市ふるさと交流会」で祭り太鼓にチャレンジするのん

左から、のんさんのオフィシャルLINEブログ。動画のリアルタイム配信、過去のアーカイブ見られる「LINE LIVE のんちゃんねる」。LINEのクリエイターズスタンプ。ワルイちゃんと仲間たちが大暴れ!

左から、のんさんのオフィシャルLINEブログ。動画のリアルタイム配信、過去のアーカイブ見られる「LINE LIVE のんちゃんねる」。LINEのクリエイターズスタンプ。ワルイちゃんと仲間たちが大暴れ!

今年の目標は現在も貼られています (c)non Inc.

今年の目標は現在も貼られています (c)non Inc.

 NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)の大ヒットで国民的人気者となった、女優の「のん」(本名・能年玲奈)。2016年、劇場アニメ『この世界の片隅に』(片渕須直監督)に主役のすず役で声優として主演し、2016年キネマ旬報ベスト・テンで日本映画1位、ほか多くのコンクールで作品賞、主演女優賞を受賞した。

 そんな彼女が参加する岩手県久慈市のPRイベント「北三陸久慈市ふるさと交流会」を取材して驚いたのが、ファンとの距離。文字通り、すぐ目の前に立っているのだ。ステージはあるが高さはさほどなく、入退場時はファンの間を移動。おそらく最も近かった人で、のんとの距離は1メートルほどだったのではないだろうか。

 のんは2014年の主演映画『海月姫』(川村泰祐監督)を最後に、女優としての活動を行ってこなかった。2016年7月に能年玲奈からのんへの改名を発表したものの、テレビで彼女の姿を見ることはなくなった。そんなのんが、意外な形で再び話題となったのが、同年8月に岩手県が発表した「プロジェクトN」だ。のんに岩手県のPRにひと役買ってもらおうという県主導の企画で、達増拓也岩手県知事がツイッターで「のんの活躍の場をつくる」と発表し、ファンを歓喜させた。

 イベントでの活動が始まると、のんの様子がウェブニュースやTwitterなどで広まるようになる。メディア露出がほとんどなかっただけに、これは大きな前進といえる現象だった。さらにのんは、2016年8月からLINE上でオフィシャルブログをスタート。インスタグラムへの投稿も始めた。

 今や若い世代が情報を得るツールとして使っているのは、肌身離さず持ち歩いているスマホだ。特にLINEアプリはなくてはならないようで、新聞もテレビも見ない代わりに、日常の出来事は全てLINEニュースでチェックしているという若者も少なくない。

 そんなLINEに欠かせいないものといえば「スタンプ」だが、のんはその世界でも活躍している。独特なセンスと感性の持ち主であるのんは、アフロを被ったいたずら大好きな「ワルイちゃん」とその仲間をモチーフにした「黄色いワンピースのワルイちゃん」スタンプを発表。『LINE Creators Stamp AWARD2016「芸能人特別賞」』を受賞している。


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