言わずと知れた「ひねり王子」。リオ五輪では体操男子個人種目別跳馬で銅メダルを獲得、白井にしかできない自身の名を関した「シライ」という技も持つほど卓越した演技を披露する。東京五輪では金メダルの有力候補に挙げられるだろう。
■本郷理華【フィギュアスケート】1996年9月6日生まれ
18歳の宮原知子とともに、これからの日本女子フィギュア界をけん引することが期待される。最近ではシャンプーのCMにも起用されるなど、注目度は高まっている。
■大堀彩【バドミントン】1996年10月2日生まれ
リオ五輪ではダブルスで金メダルに輝いた「タカマツペア」、シングルスで銅メダルを獲得した奥原希望に注目が集まったが、東京五輪ではこの大堀も注目株。同年代の奥原、山口茜とともに黄金期を築くことが期待される。
■高梨沙羅【スキージャンプ】1996年10月8日生まれ
2016年までにW杯で通算47勝を挙げており、20歳にして歴代2位(女子では歴代最多)の記録を持つ“怪物”。2014年のソチ五輪ではメダルはならなかったが、平昌五輪でも間違いなく金メダルの最有力候補に挙げられるはず。最近ではルックスにも注目が集まっており、競技面、ルックス面での成長はとどまるところを知らない。
■渡部香生子【水泳】1996年11月15日生まれ
2012年のロンドン五輪、昨年のリオ五輪と、20歳にしてすでに2度の五輪出場を果たしている水泳界のホープ。2015年には世界選手権の女子200m平泳ぎで金メダルを獲得するなどトップレベルの実力を有しており、東京五輪では悲願のメダル獲得が期待される。