“最強女王”吉田沙保里と伊調馨、「五輪4連覇」に死角はあるのか? (2/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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“最強女王”吉田沙保里と伊調馨、「五輪4連覇」に死角はあるのか?

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14日に行われた記者会見で、4連覇への決意を語った伊調馨(左)と吉田沙保里(中央)。右は栄和人チームリーダー=ブラジル・リオデジャネイロ、深澤友紀撮影 (c)朝日新聞社

14日に行われた記者会見で、4連覇への決意を語った伊調馨(左)と吉田沙保里(中央)。右は栄和人チームリーダー=ブラジル・リオデジャネイロ、深澤友紀撮影 (c)朝日新聞社

 同じく五輪4連覇がかかる吉田沙保里も18日に登場するが、探さないと不安材料が出てこないほど、抜きに出た力を示している。あえて死角を探せば、7月末に発症した腰痛と股関節痛が完治していないことだ。しかしながら「調子がいいときと悪いときはあるが、うまく合わせて天国の父に金メダルをみせたい」と、金メダルへの意欲と、14年3月に急逝した父・栄勝さんへの思いを語っている。

 吉田の五輪4連覇をもっとも脅かすだろうと予想されるライバルは、昨年の世界選手権決勝で吉田を2-1の接戦で苦しめたソフィア・マットソン(スウェーデン)。スウェーデンにはグレコローマン選手のような投げ技を得意とする選手が多いなか、マットソンは低い姿勢のタックルや寝技を巧みに操る。研究熱心でもあり、美女アスリートとしても注目されているマットソンに、吉田がベテランの巧みさで応じる展開になりそうだ。


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