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壮絶! 川島なお美さんが貫き通した「3Dなし」人生

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川島なお美さんの結婚生活は無上の愛に満ちていた(イメージ写真)

川島なお美さんの結婚生活は無上の愛に満ちていた(イメージ写真)

 9月24日に胆管がんで亡くなった川島なお美さん(享年54)。「私の血はワインでできている」という言葉は川島さんの代名詞にもなったが、もうひとつ彼女がよく口にしていた言葉が「3Dなし」だった。

 夫でパティシエの鎧塚俊彦さん(49)と結婚した時、川島さんは自らこう語った。

「あえて言うなら“3Dなし婚”です。妥協、打算、惰性なし」

 48歳で結婚した川島さんが語ると説得力がある。闘病生活でも、妥協しなかったのだろう。川島さんは胆管がんの手術後、抗がん剤や放射線治療は受けず、自家製の発酵玄米や豆乳ヨーグルトなどの食事療法を中心に、免疫力を高めるためビタミンCの濃縮点滴や民間療法を受けていたという。

「肝内胆管がんは抗がん剤が効きにくいということもありますが、抗がん剤は副作用も強く、女優の仕事に支障が出る可能性があるというので、2014年1月の手術後から、民間療法の治療院に通っていました」(女性誌記者)

 川島さんがブログでも書いている「電磁波による邪気をとりのぞく(某・民間療法)」とは、「『ごしんじょう療法』といって純金製の棒で患部をさすったりして邪気を取り除く民間療法」(スポーツ紙記者)だという。

「誰の紹介かは分かりませんが、1回1万円、川島さんは週2回ほど通っていたそうです。本人もここで治療した後は、とても元気になりパワーが出ると話していたようです」(同)

 民間療法のみならず「占いやサプリメントやスピリチュアルなものに川島さんは以前から興味があった」というのは前出の女性誌記者だ。

「サプリメントもオーダーメードするほどでしたし、公私にわたって信頼している占い師もいました。06年にテレビ番組で共演してからの付き合いで、自宅や別荘の風水、事務所の移籍やその時期もそうですが、鎧塚さんがミッドタウンに出店するときも川島さんの紹介で鑑定してもらいアドバイス通りに実行したといわれています。この占い師は2人の婚約パーティーにも出席していましたから、当然結婚の時期もみてもらっていたのでしょう」

 鎧塚さんは25日のフェイスブック(FB)で、川島さんが、来月の鎧塚さんの誕生日に向けてサプライズパーティーを企画していたことを明かした。

<妻なお美の携帯電話を初めて見ました。亡くなる前日に多くのメールが発信されていました。内容は10月に私の誕生日サプライズパーティーを開こうというもの。偽の雑誌取材企画まで作って。『Toshiにはサプライズだから絶対内緒にしてね』で締めくくってありました。遺品を整理していて妻の愛情をあらためて感じることの連続で涙が止まりません>(原文ママ、鎧塚さんのFB)

「私の人生そのものが“3Dなし”です」と語っていた川島さん。最後まで見事に貫き通した人生だった。

(ライター・浜中こまき)


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