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追悼…「ZARD」坂井泉水の語られなかった40年

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 1990年代の音楽界を席巻した「ZARD」のボーカル、坂井泉水さんが2007年5月27日、40年の短い生涯を閉じて、多くの歳月が流れた。14年末、小田急線・渋沢駅(神奈川県秦野市)では、同市とゆかりがある坂井さんを偲び、「駅メロ」にZARDの曲が使われるなど、死後もその功績が薄らぐことはない。「負けないで」や「揺れる想い」などのミリオンセラーを連発した華々しい功績とは裏腹に、メディアの露出が極端に少なかった“歌姫”。その知られざる素顔を改めて振り返ってみよう。

 謎に包まれた歌姫の生涯は、最後の最後までミステリアスだった。

「坂井泉水さんの転落死のニュースは、所属事務所の発表を受けてテレビ局が臨時テロップで流した。ただ、確認できた彼女の年齢は二つあり、捜査員は年齢を確認するだけでも混乱したんです」(当時の捜査関係者)

 坂井さんは1967年2月、神奈川県平塚市で生まれている。彼女のプロフィルは公表されることはなかったが、「ZARD」としてデビューする前、彼女は本名の蒲池幸子として、タレント活動をしていた。当時のプロフィルは「1969年2月生まれ」だった。

 ミステリアスなのは、これだけではない。


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