李明博で逮捕4人目、韓国大統領が悲惨な末路を辿る理由 (1/6) 〈ダイヤモンド・オンライン〉|AERA dot. (アエラドット)

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李明博で逮捕4人目、韓国大統領が悲惨な末路を辿る理由

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武藤正敏ダイヤモンド・オンライン
検察の車両でソウル東部拘置所に向かう李明博元大統領(左)=東亜日報提供

検察の車両でソウル東部拘置所に向かう李明博元大統領(左)=東亜日報提供

●韓国の李明博元大統領が収賄や背任などの疑いで逮捕

 3月23日の深夜、李明博元大統領が、収賄、背任、脱税、職権乱用などの容疑で逮捕された。大統領在任中に、国家情報院に特別活動費を上納させたほか、李元大統領が実質的な所有者と言われる自動車部品会社を通じて多額の秘密資金を作り、さらに訴訟費用をサムスン電子に負担させた見返りに、サムスンの李健熙会長に恩赦を与えた疑いが持たれている。

 李元大統領の収賄額は、110億ウォン(約11億円)、生み出した秘密資金は350億ウォン(約35億円)に上るとされる。逮捕状請求に対する審問は22日に行われる予定だったが、李元大統領が出席を拒否したため、書類審査のみで審問が行われ逮捕状が発付された。

 今回の逮捕に関し、李元大統領は逮捕前、「政治報復である」と批判していた。確かに、文在寅大統領の盟友だった盧武鉉元大統領が、収賄などの容疑で取り調べを受けた後に自殺しており、それに対する「報復」だったのではないかとの見方が根強くある。

 その真偽は不明だが、いずれにしても韓国の大統領経験者の末路は、何とも悲惨なものだ。李元大統領の逮捕は、2017年3月の朴槿恵・前大統領に次ぐものであり、全斗煥、盧泰愚の両元大統領を加えると、これで4人目である。



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